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トルコ 世界遺産と遺跡の旅11日 |
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全体行程 2010年2月23日~3月5日
以下の写真、図はクリックで拡大します。 |
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昨年の上京中中です。新聞にトルコツア「充実の世界遺産 奇跡の國トルコ11日間」の案内を発見。シーズンオフのためか格安。いつか行きたいと思っていたトルコ、「これだ」と自宅に戻って申し込みました。緯度は青森付近、まだ少し寒そう。でも内容は満載でコストパフォーマンスは抜群。
出発前に調べて地図に書き込んだものの、これだけの場所をまわると頭が混乱しそうです(^_^;)。 |
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歴史年表 |
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歴史も期限前2000年頃からギリシャ、アレクサンドロス帝国、ローマ帝国、ビザンツ帝国からオスマン帝国が終って第一次世界大戦後のトルコ共和国まで、4000年もの歴史が重層した中の移動と、3次元+時間軸の4次元の旅。
ツアはこれまでの山ツアとは異なり、卒業シーズンという事もあって学生さんが10人弱もいてこんなに若い平均年齢のツアは初めてです。夫婦が数組に親子の方、単独とグループの男性の方達もおられ総勢30名。 |
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○2月23日 成田→イスタンブール、 ○2月24日 イスタンブール観光 |
約12時間で成田からアタチュルク空港まで直行。その日はホテル泊して、翌日にドルマバフチェ宮殿、ヒッポドローム、ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿を観光。寝台列車でアンカラまで移動。 |
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○2月25日 アンカラ→サフランボル→アンカラ |
アンカラからバスで約295Km。黒海近くのサフランボルを観光しアンカラまで戻って宿泊。
世界遺産のサフランボルでは木造民家と石畳の町並み、バザール、フドゥルルックの丘を観光。 |
移動ルート |
サフランボル観光 |
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○2月26日 アンカラ→カッパドキア |
アンカラは一晩の宿泊のみで、翌日の2月26日にはカッパドキアへと移動。バスで約150Kmくらいでしょうか。
カッパドキアでは洞窟ホテルに宿泊。地下都市カイマルク、ギョレメ野外博物館、地元の洞窟住宅おして洞窟レストランで夕食。 |
カッパドキア観光 |
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○2月27日 カッパドキア→コンヤ |
翌日もカッパドキアの観光。三姉妹の岩を見てから絨毯工場へ。
続いてラクダ岩、ゼルベの谷パシャバーのキノコ岩と奇岩に驚嘆して,最後にウチヒサールの鳩の家へ。
この後、コンヤへと移動。約230km。 |
コンヤ観光 |
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○2月28日 コンヤ→バムッカレ |
翌日はコンヤからパムカッレまで、約430Kmのバスの旅(^_^;)。
パムッカレでは湯の流れる石灰棚とアレキサンダー大王の部下であるベルガモン王が建造したヒエラポリス遺跡の観光です。そしてすぐ横の石灰棚へ。これらふたつ合わせて世界遺産です。ホテルも温泉がひかれていて露天風呂があります。 |
移動+観光ルート |
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○3月1日 バムッカレ→エフェソス→イズミール |
バムッカレからエフェス(アルテミス神殿、エフェソス遺跡)を観光してトルコ第3の都市イズミールへと移動。約280kmです。
宿泊はトルコ第3の都市イズミールのホテルへ。大きなホテルで大浴場、トルコ式風呂(ハマム)、スポーツジム、スイミングプールなどが併設。持参した水着をやっと活用、1Kmほど泳ぎました\(^_^)/。 |
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○3月2日 イズミール→ベルガマ→トロイ→チャナッカレ |
イズミールからベルガモン王国の遺跡ベルガマを経てトロイを観光、そして今日の宿のあるチャナッカレまで約330Kmの移動です。
ペルガモンではアクロポリの観光、トロイでは9層に重層した紀元前数千年からの遺跡の観光。 |
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○3月3日 チャナッカレ→イスタンブール |
イスタンブールへ約320km。途中、フェリーでダーダネル海峡をアジア大陸からヨーロッパ大陸へ渡ります。イスタンブールではボスポラス海峡をクルージング。そしてリュステム・パシャ・ジャーミーを見てからエジプシャンバザール、ガラタ橋などの自由散策。 |
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○3月4日 イスタンブール→成田 |
新市街のホテルで宿泊、朝は急坂の町中を歩いて海岸まで散策。
朝食の後、旧市街のグランドバザールに立ち寄ってからアタチュルク空港へと移動。 |
観光ルート |
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○余談 トルコの犬と猫 |
ひとつ気になったのがトルコの犬と猫。
都会から田舎まで遺跡も含めて各地をまわりましたが、至る所にいたのが「放し飼い?ノラ?」の犬と猫。この犬がまた大きいんです。
チベット、モンゴルなどにもいましたが、こちらトルコでは犬も猫も実に大人しいというか性格が優しい。 |
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そういえば、トルコの人も暖かい印象を受けましたが、犬・猫も同じようにほんわかしています。
決して吠えつかないし、脅してもこない。逆に見知らぬ人に怯える様子もありません。
大きな犬が見知らぬ旅人にお腹を見せて寝転がって甘えます。猫も犬ほどは馴れ馴れしくしないけど同様です。
急に人と出くわす、犬と猫が出くわしても、怒ったりしません。写真を取りそこね、ネットからも拝借しました。 |
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○余談 トルコの安いアクセサリ |
トルコのナザールボンジュ。悪意を持った視線(邪視)によって災いが降りかかるのを防ぐ魔除けのお守り。メデューサ信仰の名残とも言われてるそうですが、イスラム教が入ってくる前、紀元前から続いているらしい。街にも遺跡のショップにも土産物店にも大小様々のものが並んでいます。大きいのは玄関、中くらいのは車、小さいのは身につけるそうです。一番左のブレスレットは・・・不明です。グランドバザールで入手しましたが、トルコ風というよりエジプト風な感じもしますね。 |
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2ヶ月半を経過して、やっとBLOGでの簡易メモからホームページ本体の記録に移行です。
今回も旅を終わってからも、たっぷりと楽しむ事が出来ました(^_^;) |
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