モンゴル 奥テレルジのハイキング
○6月28日 自由トレッキング/乗馬 現地ゲル訪問とトレッキング 
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全体コース

朝の自由トレッキング

ゲル訪問と
花の草原トレッキング
午前中は乗馬体験と自由トレッキング組に分かれての行動。私達二人は乗馬を申し込んでいませんでした(残念)。
午後からは地元のゲル訪問と花の草原トレッキングです。

前夜は落雷の影響でしょうか停電でシャワーはできず。ポットの湯を使って身体を拭きました。これだけでもサッパリします・・山の縦走では贅沢な部類ですね。でも停電のおかげで外のライトが点灯せず星空はきれいでした。
朝になるとツーリストキャンプの前の広い草原を地リスが走り回っています。朝食なんでしょうが、

地リス

地リス

地リス

地リス

エーデルワイス

エーデルワイス
兄弟で遊んでいるような様子もあります。ふと足元を見るとエーデルワイスが咲いていました。

朝食の後はオプションの乗馬もしくは自由行動の時間です。私達も日本で乗馬の希望をきかれたのですが、リスクがよく判らず申し込みませんでした。お仲間の3人が乗馬される様子を拝見。ヘルメットも脛当ても貸してくれます。
馬の親方と現地ガイドも乗馬して、3人の手綱を引いてくれていました。日本のツア会社にこうした対応を訊ねたのですが、担当者からは回答を貰えずに乗馬を諦めた次第です。
今回の窓口は以前のチベット鉄道の時に比べて対応にちょっと難。次にモンゴルに行く機会あれば乗馬したいですね。
さて、自由行動の我々はキャンプの前方に拡がる草原を横切って、向こうに見える岩山に登ってみることにしました。
岩山の向こうはきれいな緑の平地が拡がっています。色んな形をした岩の間を登り、花を眺め、遠くの乗馬仲間を眺めてると空模様が・・・雷が怖いので引き返すことにしました。
キャンプに戻って暫くするとスコールのような激しい雨です。またもやゲルは雨漏り、天窓の透明ビニールの一部が裂けました。そして今日の昼食です。

ゲルの雨漏り

昼食

昼食

昼食


花を踏みつけゲルへ

雷雨で増水

訪問先のゲル

若奥さんと孫娘
昼食後、車で地元の民家訪問。乗馬に馬を連れてきた親方の家。幾つかのゲルと木造家屋に三世代で住んでいるようです。訪問先のゲルは観光用かも。洗面台とか電気掃除機もありました。
ゲルの中です。ダライラマ14世の写真、馬術大会の優勝記念など飾ってあります。いままで味わったことのない美味しいヨーグルトを頂く。

祭壇と優勝記念

親方の奥様

バケツの中はヨーグルト

クッキーとチーズ


訪問したお宅

お供してきた犬

ゲルの忘れ物届け
続いて花ウォッチングの草原・丘陵トレッキングに出発するため車に戻ります。途中、人懐っこい犬が車までお供してきます。オフのようです。別の所で出会った犬ですが、番犬の仕事中は凄まじい勢いで吠えついてきました。怖いです。もう一匹の出てきた犬はヨダレが凄い・・・狂犬病が怖いです。
ゲルの少し先からトレッキング開始。2時間ほど歩きました。
途中で乗馬した馬を連れて帰る親方と遭遇です。
トレッキングの終点は恐竜公園?。モンゴルは恐竜の宝庫です。でもこの公園で化石が見つかったわけではありません(笑)。

馬を連れ帰る親方

休憩場所へ

終点の恐竜公園
トレッキング中に見かけた花、花・・花・・・です。

サクラソウ

タカネバラ

タカネバラ

オキナグサ

イチゲ

アザミ

フウロ
モンゴルの花の名前、ネット検索では出てこないですね。日本の類似の花から類推するのでしょうか。もっともそれすら怪しくて・・・見直ししないと駄目ですね。

キャンプの食堂に生ビールのタンクが・・おっ飲めるかと期待したけど、操作がうまくいかなくて提供できず(残念)。今日の夕食のメインです。
自分達のゲルのストーブは、夜と早朝にスタッフが火をつけてくれます(サボるときもあり)。夕食後に仲間5人で集まろうと、自分達で火をつけようと努力中。

夕食

夕食

ストーブ着火
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