徳島 中津峰
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行程  2月12日
   徳島市内=金谷 いやしの道駐車場-(昔の炭焼き小屋の道)-如意輪寺への分岐-山頂
    8:20          8:55                            10:20    11:30-12:05
   -山頂周遊-合戦尾根-いやしの道 駐車場=市内
      -12:50             14:30            

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS

カシミールとGPS
スポーツクラブも休みだしと近くの里山へ山トレを兼ねて訪問。今回も所要のある連れ合いとは別行動で単独の山歩きです。徳島市の最高峰773mの中津峰はいろんなコース取りができますが、今回は昨年末に行ったときと同じ「いやしの道~山頂~合戦尾根」コース(青い線→URL)を復習です。赤い線が今回の記録。
登山口で出会った姉妹のお二人に「一緒に」と声をかけられて同行、毎日のように来ておられるらしく、逆に新しいコースを教えていただきました。


昔の炭焼き小屋コース

如意輪寺 分岐

何故かシーサーと
大黒さん
いやしの道登山口と反対に神社を右の方へ行ったところから登る「昔の炭焼き小屋のみち」コースは歩きやすく気持ちの良い山道でした。
如意輪寺からの林道と交叉するところで周遊下山するお二人と別れました。
いやしの道は中津峰愛好家グループの方がいつも整備されています。以前に新コース「ロマンの道、ロマンの砦」を教えてもらいましたが、今回は「いやしの道パートⅡ」を見つけて、もちろんそちらへと入りました。

いやしの道パートⅡ
入口

いやしの道パートⅡ

山頂 天津神社

珍しく人のいない
山頂ベンチ

山頂周遊 フキノトウ探したが見つからず

見事な岩
珍しく人がいない山頂で食事をしていると、あちこちのコースから愛好家グループの人達、約10人ほどが登ってこられました。 靴の底が剥がれてしまった方がいて、ザックに入れてるガムテープを提供させてもらいました。登山道、ベンチなど利用させてもらっているばかりでしたが、やっと少しだけの恩返しです。
下山は合戦尾根コース。途中の分岐にある標識が変化してました。前は木の棒の標識でしたが、今回は石にペンキ書き。標識を壊していく人がおられるそうです。
途中で何に使うのか葛を切りそろえて採取している方がおられました。

今回の分岐標識

以前の分岐標識

葛を採取

車で帰る途中にある丈六寺、いつもは殆ど人影のないお寺ですが、なにやら数人~10人人が集まっています。
行ってみると初会式と書いてありました。ちょっと寂しい露店がいくつか、えらく規模の小さな植木市が開かれてました。このお寺は、徳島を代表する古寺で奈良時代の創建らしい。
今は曹洞宗、その前は真言宗、更に前は??です。山門は徳島県内最古の建物で重要文化財。
戦国時代、長曽我部元親にだまし討ちされた富岡城主新開遠江守の血の付いた手形が残った板を貼った血
天井が有名(でも保護もしてないし偽物でしょう)。

本堂と露店

本堂も開いてました

植木市