徳島 大神子海岸、大崎遊歩道
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行程  1月2日
   県道120号-大原 大神子口-大神子海岸-岬 突端展望台-大神子海岸-県道120号          

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルとGPS
お正月二日目、昼過ぎになって急に思い立って近くの大神子海岸~大崎遊歩道をウォーキングしてきました。往復で約12Kmで、累積標高は135mx2(^_^;)のようです。これを写真も撮りながら2時間半だったかな。手軽にアクセスできる良い散歩コースです。標高が200m弱の日の峰山と大神子海岸、小神子海岸とセットで公園になっています。

大崎遊歩道
この一帯は阿波藩主の静養地として保護されていたとか。確かに低山とは思えない展望、青い海、リゾート地のような瀟洒な海岸・入江とスケールはちょっと小さいですが、素晴らしい環境です。いろんなウォーキングコースもとれます。
これは徳島県建設技術センターが出しているパンフレットからのコース図です。下の大崎浜という海岸?河口の砂浜に下りると道がなくなります。そして落ちたら海の中という岩壁をロープ頼りにトラバースしていくサバイバルコース(以前の記事URL)があります。

途中で見かけた鈴なりの小さな実、なんだろうと疑問が約1週間後に解明。千団/栴檀のよう。海岸に出ると大きな艦船が数隻停泊してました。自衛隊関係と遠洋漁業の関係でしょうか。
浜では女性の方がふぐを釣ってました。徳島は釣りが盛んです。

千団の実

艦船

釣りの女性

狼煙場跡

津田山、眉山

阿南方面
大崎遊歩道の岬の先端にある展望台へ行く手前には江戸時代の狼煙場跡があります。要所要所に遠見番所を設けて異国船を監視、異変あるとノロシをあげるそう。実際に使われたかどうか?
いくつかある展望台からの見晴らしはグーです。
 
早足で歩いたつもりですが、出かけた時刻が遅かったために帰りは夕刻になってしまいました。
夕方になると手がかじかむ程に寒くなったですね。久しぶりだ(^_^)。

夕刻前の陽の光

ススキと蒲の穂