中国地方:伯耆大山
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前日の蒜山に続いて、翌日は大山を目指しました。 |
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行程
11/9 大山町大山の宿−大山寺橋−六合目−弥山、山頂小屋
7:30 9:30 10:25-11:30
−六合目−行者コースへ−元谷−大神山神社−大山寺ー宿、風呂など
12:40 13:15 13:55 14:15 14:30-15:30
=溝口IC=米子道=岡山道=瀬戸大橋=徳島
〜20:00 |
コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
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昨日の夕方、大山寺と大神山神社の門前町になる大山町 大山に到着。黄砂の影響か日本海はぼんやりとしていますが、大山は伯耆富士の別名どおりの素晴らしい姿を、夕陽に映える姿を見せてくれました。麓の紅葉は前の週末が最終のピークだったとのこと。風で随分と落葉してしまったそうです。とはいえ、中腹まではまだまだ素晴らしい紅葉を見ることが出来ました。山頂は強風の中の0℃と久し振りの厳しい寒さを体験しましたが、待機している内に霧も晴れてきて展望も満喫。 |
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大山へ行く途中、アーベンロートの伯耆富士を見て門前町の大山に入りました。
大山町大山は高台になっていて、遠く眼下には日本海。残念ながら黄砂の影響か空気が濁っていて陰岐島までは見えませんが、赤く染まる日没が見られました。宍道湖、中海もかすかに見えます。
さて、宿はホームページから割安コースで予約したホテルの別館です。山荘かなと思っていましたが、なんと予想に反して立派な施設です。案内された部屋もバス、トイレ、洗面がついた広々とした和室。風呂は室外の大浴槽の方を利用させてもらいましたが、明日も下山後にお風呂をどうぞと、サービスも抜群でした |
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宿の裏の紅葉 |
佐陀川の大山寺橋 |
佐陀川 |
一木一石運動 |
朝食後に見事な紅葉を見ながら宿の裏から登山道へ。佐陀川の橋を渡ると、一木一1石運の看板と沢山の小石。少しザックに入れました。 |
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早速、整備された木道と木の階段です。水を流すための溝の横には石が積まれています。この時も整備のために数人が登ってこられました。予算不足で大変だそうです。
宿の話では昨日の風で葉が散って紅葉は終わりだとか。でも、下ではまだ楽しめます。 |
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山の神 |
六合目避難小屋 |
避難小屋前の展望図 |
山頂への木道 |
再建された山の神の祠を通り、六合目の避難小屋へ。ここから大山を見下ろすとおむすびのような幾つかの小さな山が可愛いです。 |
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いよいよ山頂へと近づきますが、霧がなかなか晴れてくれません。気温は0℃付近、風が強くて体感温度がぐんぐん下がっていきます。汗を拭く余裕もなく、慌ててフリースにウインドーブレーカーも着て、もう冬山のような格好になってしまいました。霧の晴れるのを待つことにして山頂小屋へ移動。 |
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山頂小屋の中 |
弥山 山頂 |
霧の晴れた山頂小屋 |
無人小屋ではなく、小屋番さんがいました。ここでゆっくりと食事しているうちに霧が晴れてきました。早速、山頂(弥山)へ。弥山から見る山頂小屋もはっきりしてきました。 |
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霧の晴れた弥山からの眺めです。残念ながら日本海はぼんやりとしていますが、大山の町と可愛い小さなおむすび山が見えます。 |
弥山から展望を楽しむ |
大山の町 |
剣ヶ峰方面 |
長〜い木道 |
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下山は、六合目から行者コースで元谷へ。山頂から元谷への斜面は激しく崩れています。下山中も落石の大きな音が何回か響いてきました。 |
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大きなブナの木が倒れて登山道の木桟を吹き飛ばしていたりと、入念に手入れがされてはいますが、この維持はなかなか厳しいだろうと思います。自然の崩壊とハイカーのオーバーユースの両方が原因なんでしょう。 |
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元谷まで下山すると石がゴロゴロとした大きな涸れ沢に出ます。この付近そして沢を横切って二股、大神山神社・大山寺に出る登山道はまだまだ紅葉を楽しめる状態でした。 |
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山道を下ると大神山神社そして大山寺です。参拝して、山に浸った満足感と共に帰途につきました。 |
境内の紅葉 |
大神山神社 |
大山寺 |
途中のスキー場 |
どちらも沢山の参拝者がおられました。ツアバスでのお参りもあるようです。
宿で入浴させてもらってから、一路徳島へ。 |
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