鎌倉アルプス:天園コース
2004年10月16日 CLOSE
行程
    北鎌倉駅−建長寺−半僧坊−十王岩−覚園寺−十王岩−大平山−天園−貝吹き地蔵
    −瑞泉寺−鶴岡八幡宮−鎌倉駅 弁当、天茶屋での休憩など、のんびりと約4時間の行程

コースと概要
 甲斐駒ヶ岳から帰った翌日の15日が首都圏で久しぶりの素晴らしい快晴、屋内に籠もっているのは勿体ないと出かけました。しかし、うって変わっての寒〜い曇天、まあ天気に文句を言っても仕方ないですが、がっかりです。
 鎌倉アルプスという名称は、いつ頃から使われたのか、どなたが命名されたのか。本屋に並ぶハイキングガイドにも出てきます。いろんなコースどりができるようですが、今回は最高峰が159mの大平山、コース長も6Km弱。深山幽谷とはいかないですが、首都圏の街の中とは思えない原生林もある山の中を散策できます。


建長寺

建長寺 半僧坊

十王峠から富士山

コース途中の石仏

貝吹地蔵
 このコースでもうひとつ納得できていないのが建長寺の参拝料金です。参拝ではなくてハイキングコースとして通るにも入口で料金を払わないといけません。逆コースも上の方にその旨の注意書きが掲示されていますが、ここまで来て引き返すのかなあ?。海外の有名な山は入山料を必要なところが多いですし、日本でも有料化して山の荒廃を抑制するのは賛成です。でも、建長寺の参拝料金はちょっと違うのじゃないかなと疑問に感じています。
まあ、今回はしっかりと参拝もさせて頂きました。

建長寺の狛犬
 右側の写真は、建長寺の境内を奥へと進み、半僧坊へ登っていく階段の手前にいる狛犬です。
 下は半僧坊の各所にいる狛犬の写真です。ここの階段はかなりきついです。登り切る直前に、上の方に貼り付けた大天狗とカラス天狗の軍団が迎えてくれます。人気のないときは、少し不気味な感じです。