秋田:田沢湖高原、乳頭温泉
2004年2月26,27日 CLOSE
行程    東京駅09:56=(秋田新幹線)=田沢湖13:01=(送迎バス)=田沢湖高原13:30
       田沢湖高原09:00=(ガイド送迎)乳頭温泉−スノートレッキング、湯巡り14:05
       =(路線バス)=田沢湖(14:49-16:02)=(秋田新幹線)=東京19:08

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コース

田沢湖周辺

田沢湖高原、乳頭温泉
 首都圏のこの冬は暖かくて、いまだスノートレッキングを楽しめていません。ならばと、「雪ならいっぱいあるよ」の秋田県は田沢湖、乳頭温泉に行ってきました。秋田新幹線のおかげで、田沢湖駅までたったの3時間です。なんと先週に行った長瀞よりも近いじゃないですか(笑)。 トラピックスのツア(新幹線と宿泊のみ)を利用しての一泊旅行でしたが、格安で連泊しての湯治も可とあって、人気上々のようです。新幹線も宿もツア利用者が大勢いらっしゃいました。田沢湖高原、乳頭温泉のお客は、ほとんどがトラピックスじゃないかと思われるほどです。

一日目の田沢湖高原温泉

泊まったテルのロビー

ロビーから外の積雪

ホテル前のカマクラ

別のホテル
ホテル施設の案内道標

翌朝の除雪風景

スノートレッキング

初めてのスノーシュー

雪のラウンジ作り

雪のラウンジ
ガイドさん、ティータイム

陽がさしてきた

同じく雪の風景
乳頭温泉にて

妙乃湯

大釜温泉

大釜温泉 内湯

大釜温泉 露天

大釜温泉 露天

 東京を10時頃に出て3時間ちょっと、13:30過ぎには田沢湖高原の宿にいるというのは、以前には想像もつかない凄い事でしょう。利用したプラザホテル山麓荘は大きな施設で、風呂も沸かした温泉と乳頭の源泉から引いてきた温泉の2種類がありました。このシーズン中は、なんとトラピックスの人が常駐してるそうです。駅から送迎バスで運び込まれた大勢のお客はロビーに集合、マイクを持ったホテルの従業員とトラピックスの駐在者から館内の案内を受けます。まるで修学旅行の生徒ですね。
 かなり雪が降ってきましたが、雪を求めて来た我々は重ね着にゴアテックスの雨具、スパッツに登山靴の出で立ちで辺りの散歩に飛び出しました。目の前のスキー場も風と雪で閉鎖されているようだし、歩いている人は殆どいません。少し先に、雪の道路を挟んで施設が点在してるホテルがありました。雪に埋もれた道標があって、「あっちは露天風呂、こっちはスナック」などと案内してあります。荒天だとホテルの中で遭難しそう。

 翌日は、もちろん早朝入浴し、スノートレッキングの身支度をしてロビーで迎えのガイドさんを待ちました。田沢湖高原、乳頭温泉のホームページをたどって見つけた、田沢湖MTB&トレッキングガイドツアーのホームページで、午前中の半日ツアをお願いしてありました・・・http://www11.plala.or.jp/t-guide/ です。
    二人から案内OKで、ひとり3000円。スノーシューとストック、長靴をレンタルしましたが、
    500円と格安。ウェアレンタルもあり、準備して行かなくとも大丈夫みたいです。
 乳頭温泉の休暇村周辺を案内してもらいました。短い時間でしたが、ふわふわの雪の上にトレースをつけながらのスノートレッキング、初めてのスノーシュー体験とあわせて楽しく遊ばせてもらいました。
 
 戻った休暇村の食堂で昼食をとり、まだ時間もあるので入浴は別の施設まで歩くことにしました。乳頭温泉の各施設は歩いて5分ほどの所に点在しています。妙乃湯を過ぎて大釜温泉にきたところで、古い校舎を利用したという趣のある雰囲気に惹かれて、ここでゆっくりと入浴しました。1時間に一本の路線バスにあわせて終点のバス停「乳頭温泉」へ。おそらく新幹線の時刻にあわせてあるのだろうと思いますが、ぎりぎりのバスの一本前に乗ったので、田沢湖駅では1時間の待ち時間となります。せっかくなので、駅から少し離れた土産物店・レストランの宝風に行ってきました。