秦野駅のヤビツ峠行きバス停は既に大勢が並んでいる。臨時便も出たが満杯。我々は数分後の定時バスに座ったが、これも満杯となり、積み残し多数いたようです。
2年ぶりの表尾根。もう花は終わりかけていたが、大きなフジアザミ、ノハラアザミ、アズマヤマアザミ?など数種類のアザミが目に付きました。他にリンドウとセンブリの花も所々に残っています。
そういえば、これまで開放状態だった3の塔の避難?小屋に扉がついてました。以前は、風が吹き抜けて寒かったし、これで夜中に鹿とか野良犬が入ってくるのも防げるかも。
カイサク小屋を覗いてみました。カイサクじいさん、もう87歳の筈。元気そうではあるが、1年前にカイサク新道から訪問したときは、2年間も滞在したままでした。頑固で山を下りてくれないらしくて、家族が大変だという話を聞きました。たぶん、その後も山を下りてない印象で、小屋の中はだいぶ汚くなっていました。宿泊対応はだいぶ前にやめていたと思いますが、お客を相手に茶店としての営業も無理だろうなという感じ。
先に進み、木の又小屋の付近で見事なアザミの群生地に遭遇。もう花は終わってましたが、9月頃の花の最盛期は凄いだろうと思います。これまで表尾根を通っていて気が付かなかったなあ。
尊仏山荘では、山岸さんに挨拶。中学生くらいの男の子が手伝いしてました。息子さんかも。大倉尾根を下り始めたが、護法の膝が痛くなり、いつもより1時間よぶんにかかってしまった。
カメラを忘れたので写真はなしです。 |