番外編 台湾観光の旅 
 2006年 九 イ分の観光
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 2回目の台湾観光の旅。太魯閣峡谷と花蓮の日帰り観光ツアの翌日は、九イ分の半日観光を申し込みました。
残念ながら当日は雨、それも九イ分では本格的な降り方になってしまいました。
行程  
 台北 =バス=九 イ分=バス=台北

以下、クリックで地図、写真拡大します

ビンロウ
九イ分へ行く途中でツアガイドさんが購入し配布してくれたビンロウです。ガラス張りの販売所は花蓮空港から太魯閣へ行く道路沿いにも沢山ありました。中にはミニスカートのセクシーなお嬢さんがいます。なんだろう、ジュース等でも販売してるのかと思っていました。実物を配ってくれましたので判明。ケシ科の檳榔の実をキンマの葉で包んだものとの事。ガムのように噛んで、赤い汁は吐き出すらしい。覚醒効果があるとか、試しに噛んでみると、確かに体温が上がって汗が噴き出してきました。味・・・味といえるのかどうか、たいへんに不味いです。写真は、その売店と檳榔を合成したものです。
 九分(イ分)は映画「非情都市」のロケ地としても有名だそうですが、映画を見たこともなく事前知識なしの訪問でした。狭い路地、石段の両側に小さな店が並んだ街、ノスタルジックなという謳い文句のようですが、どこかの門前町というか、観光用に作られた大きな横町といった風情。雨のせいもあって、「ふーん」といった印象でした。
こういった小さな店が両側に。傘をさすとすれ違いが難しいような狭い路地です。折角の展望もいまいちです。
石段の路地です。写真に良く出ている場所ですね。なぜか下駄の置物が名物だとか??。
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