スイス アルプス | |||
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概要 交通網も発達しコースも整備されているヨーロッパアルプス。4000m峰のクライミングはともかく、トレッキングならもう少し歳をとっても大丈夫、ヨーロッパ観光も兼ねた長期滞在がベストでしょうか。先で実現できるかどうか判りませんが、その事前調査を目的にスイスアルプスの山観光ツアに行ってきました。「山上ホテルの宿泊」と「部屋からのマッターホルンそしてアイガーのビュー」をうたったA社のツアを利用しました。 |
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ともあれ、6/27にはベルニナ山群の素晴らしい展望、6/29にはゴルナグラードの山上ホテルで夕日に染まるマッターホルンにモンテローザ、6/30にはモルゲンロートのマッターホルンを堪能できました。その日のうちにランチクルーズ、そして素晴らしい青空のもとアイガー・メンヒ・ユングフラウを眺めながらトレッキングをして山上ホテルのあるクライネシャイデックまで移動。 あけて7/1はアイガー、メンヒの胎内を貫く鉄道でユングフラウヨッホの観光です。流石に観光客が多く、それも日本からの観光客が多いものですから、まるで新宿か渋谷の混雑みたいでしたねえ。帰りはアイガーグレッチャーで途中下車してトレッキング。曇り空ではあったが、花畑とオーバーラント三山の眺めを楽しみながら歩きました。そして、その日のうちにグリンデルワルトまで移動しました。 あけて7/2はグリンデルワルト滞在で近くのフィルスト~ファウルフォルン~ブスアルプのトレッキングです。やはり移動がないと少しのんびりとした感じです。トレッキング中には今回の行程で初めての雨に遭遇、それも一時は強い風を伴った冷たい雨だったが、下山途中から晴れてきました。放牧された牛のカウベルが響くなか、花畑を楽しみながらのトレッキングでした。 7/3、いよいよ帰国の日です。まだ薄暗いなか、ホテルのテラスからアイガーバンドの窓の明かり、そして朝焼けのアイガーを眺めながら、「また来るよ」の挨拶。ゴルナグラードからベルンを経てチューリッヒへ。そして成田に到着は翌日の7/4でした。 |
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スケジュール 6/26:成田=チューリッヒ チューリッヒ泊(ホテル セントラルプラザ) 6/27:チューリッヒ~サンモリッツ(ベルニナ山群の展望) サンモリッツ泊(ホテル ローエフラー) ・チューリッヒ=クール=サメダン=ベルニナ ディアボレッツァ=ディアボレッツァ展望台 ・トレッキング:オスピッツォベルニナ~アルプグリュム(2091m) ・アルプグリュム=サンモリッツ 6/28:サンモリッツ~チェルマット(ヴァリス山群の展望) チェルマット泊(ホテル アンタレス) 6/29:チェルマット~ゴルナグラード(ヴァリス山群の展望) ゴルナグラード泊泊(クルムホテル ゴルナグラート) ・チェルマット=クラインマッターホルン(3883m) ・クラインマッターホルン=フーリー=シュワルツゼー ・トレッキング:シュワルツゼー~スタッフェル~フーリー ・フーリー=ゴルナグラード ・トレッキング:ゴルナグラード~リッフェルゼー~リッフェルベルク ・リッフェルベルク=ゴルナーグラード 6/30:ゴルナグラード~クライネシャイデック(ベルナー・オーバラント山群の展望) クライネシャイデック泊(シャイデック ホテルズ) ・ゴルナグラード=スピーツ、約15分歩いて船着き場 ・トゥーン湖のランチクルーズでインターラーケンヴェスト ・インターラーケンヴェスト=インターラーケンオスト=メンリッヘン(222m) ・トレッキング:メンリッヘン~クライネシャイデック 7/ 1:クライネシャイデック~グリンデルワルト(ベルナー・オーバラント山群の展望) グリンデルワルト泊(ホテル アイガー) ・クライネシャイデック=ユングフラウヨッホ(3454m) ・ユングフラウヨッホ=アイガーグレッチャー(2320m) ・トレッキング:アイガーグレッチャー~ヴェンゲンアルプ(1873m) ・ヴェンゲンアルプ=クライネシャイデック=グリンデルワルト 7/ 2:グリンデルワルト(ベルナー・オーバラント山群の展望) グリンデルワルト泊(ホテル アイガー) ・グリンデルワルト=フィルスト展望台 ・トレッキング:フィルスト~バッハアルプゼー(2265m)~ ファウルホルン(2681m)~ブスアルプ(1823m) ・ブスアルプ=グリンデルワルト 7/ 3:グリンデルワルト~チューリッヒ~7/4成田 |
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余談 スイスの略語は、なぜ CH なのか 行くまで気づかなかったですが、スイスフランってCHFって書かれています。SFの記述は全く見ませんでした。ホームページのURLも・・・・・・・.chなんです。滞在中、ずっと気になってましたが、帰国するまで不明のままでした。 国語が4つあるスイスでは国の名前をドイツ語でSchweiz(シュヴァイツ)、フランス語でSuisse(スイス)、イタリア語でSvizzera(シュヴィツェーラ)、ロマンシュ語でSvizra(シュヴィズラ)と呼ぶが、どれかの言語を採用すると不公平という事で、正式名称はラテン語でConfoederatio Helvetica(コンフェデラチオ・ヘルヴェティカ)としているそうです。この略称であるCHが使用されているとのこと。 |
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