カナディアン・ロッキー

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1998年7月10日〜7月19日

○7/10 バンフー
 取り敢えずの仕事を片づけるのに前夜遅くまでかかったせいで、飛行機の中では爆睡。15:10の離陸でバンクーバーには同日の7:05到着です。なんか儲かったような気がしますが、帰りには返済しなくっちゃなりませんね。
 18:30にやっとバンフーに到着。1500mくらいの標高のようです。夕食の後、山靴を入れたスーツケースが開きません。何はなくとも山靴は必須、1時間もかけてこじ開けました。鍵の壊れたスーツケースは使いものになりませんので、ホテルに廃棄を依頼しました。スーツケースに入っていた荷物は大きいザックに移して、なんとかクリヤしました。

バンフの宿

野生のエルク
○7/11 バンフー:サルファーマウンテン レイクルイーズへ
 6時に起きだし昨晩の騒ぎで見物できなかった町に出ました。山に囲まれた静かできれいな町です。ジョギングしてる人、散歩している人、そぞろ歩きの観光客(日本人がやたら多いです)が大勢います。道路の向こうを見るとフェンスに囲まれた草地で大きな鹿が食事中です。日本鹿よりひとまわりくらい大きく角も逞しいエルクです。フェンスを回り込むと反対側は開放状態でした。野生のエルクが食事に出てきていたのです。フラフラと道路を渡って消えていきました。それなりに危険もあるという事で、日本だと大騒ぎになりそう。リスク感覚、自己責任に対する感覚の差を見せつけられました。
 近くの山のサルーファーマウンテンへ。ケーブルで登り、2337mのSanson-peakまで100mの標高差もな木道を歩いての軟弱ハイクです。町まで戻る途中の湖畔で雨の中の昼食となりましたが、たくさんの地リスがチョコチョコ走り回っていました。後ろ足でひょこっと直立し辺りを窺う様子はプレイリードックのようで、なかなかかわいいです。再び、バンフーの町を散策した後にレイクルーズ゙に向かいました。

何故かサルファーマウンテン
宇宙線の測定器

地リスです

インディアンペイントブラシ

レイクルイーズの宿
○7/12 レイクルイーズ:ビクトリア氷河のハイキング
 山にしては遅めの朝食の後、現地ガイドと合流してレイクルイーズの周辺ハイクに出発。コバルトブルーに輝く氷河湖レイク・ルイーズを背景にしたシャトーレイクルイーズホテルからハイキングコースに入りました。リタイヤした鉄道員の方が湖畔で演奏するホルンの音が周囲の岩山に木霊して、なかなかの雰囲気であります。ミラーレイク、虹の架かるレイクアグネスとふたつの氷河湖を越えて急登すると、ゴージャスなシャトーレイクルイーズホテルと湖を見下ろす展望台に出ました。ここは、コースの入口から穂高のジャンダルムのように見えた約2300mのピーク(big beehive)の上にいるはずです。展望を楽しみながらの昼食となりました。リスに食料を盗まれるハプニングの後、いったん下り、ビクトリア氷河の下にあるティーハウスまで登り返しました。ここには、乗馬ハイキングコースもありました。雨に濡れた岩を蹄鉄をつけた馬が歩くのはたいへんなようです。つるつる滑り、遂に一頭が反乱を起こして動かなくなってしまいました。怪我もしているようです。

シャトーレイクルイーズ

レイクルイーズ、ビクトリア氷河

ホーストレッキング

レイクアグネス