カナディアン・ロッキー

釋護法と信行:夫婦で山ある記トップページへ

1998年7月10日~7月19日

概要
 流石の不良サラリーマンも周りが通常業務をしている間に10日間
も休むと仕事が溜まってしまい、帰国後はヒーコラ言ってました(^_^;)。
参加したツアは、カルガリー・バンフーからレイクルイーズ、ジャスパー
そしてロブソンまで南から北までカナディアンロッキーを走り抜ける
貧乏根性丸出しの欲張ったコース設定です。欲張りすぎて、帰国後も
各場所での印象が混乱・混沌、頭の中をぐるぐる回っております。
 要所要所で山麓に沿った日帰りハイキングコースは歩きましたが、
いずれも観光に近い軽いハイキング程度のものです。もっとも、それを
越えた3000m級の山はピッケル・ザイルを必要とする本格登山の世界
のようで、とても手が出せません。
 それにしても、山また山の雄大さに圧倒されました。最初のうちは、
ここに住み着けば10年いや20年は山歩きに呆けてられると感動して
ましたが、後半は食傷気味にもなりかけました。しかし、ロッキーでの最終
の宿となったロッジのロブソンランチは、これは良かったです。目の前は、
4つの穂高岳を全て統合したような巨大なMt.ロブソン。クマもいれば、
ハチドリもいるといった
自然に囲まれた広い施設にキャンプ場と10軒弱のロッジからなる施設です。

             
コース
  7/10 成田=バンクーバー=国内線=カルガリー=車
      =バンフー宿
  7/11 宿=車=サルファーマウンテン・ハイキング=車
      =レイクルイーズ宿
  7/12 宿=車=レイク・ルイーズ-レイク・アグネス
        -ビクトリア氷河下のハイキング=車
      =レイクルイーズ宿
  7/13 宿=車=モレン・レイク/テン・ピークス-ミネスキア・レイク
      -センチネル・パスのハイキング
      =車=レイクルイーズ宿
  7/14 レイクルイーズ宿=アイスフィールド・パークウエィ・ドライフ
      ゙=ジャスパー宿
          途中、ペイト・レイク、コロンビア大氷原の
         アサバスカ氷河の観光
  7/15 宿=車=ウィスラーマウンテンのハイキング=車
        =Mt.エディシキャベル/エンゼル氷河のハイキング
        =車=ロブソン・ランチ宿
  7/16 宿=車=登山口
      -キニー・レイク/ホワイトフォールズのハイキング
      -登山口=車=宿
  7/17 宿=車=カムループス空港=国内線=バンクーバー宿
  7/18 バンクーバー=成田
  7/19 成田着

メンバ
 護法、信行そして同年代のご夫婦2組、
 女性6人、男性1人
 A社のツアリーダー1
 現地ガイド
   カナダ在住日本人 2
   カナダ人 1(パート対応)