徳島 大麻山
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行程  2016年11月17日
   徳島市内=大麻比古神社 参拝-表参道-山頂-77号鉄塔-表参道合流-大麻比古神社=徳島市内
     9時前     9:35- 9:56         11:14 11:49-12:30          13:37-13:55

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
徳島県鳴門市の大麻比古神社、県下一の社格を誇る阿波一ノ宮だそうです。
正月三が日には約23万人の初詣参拝者が訪れます。 麓にある大麻比古神社の御祭神は大麻比古大神(天太玉命、あめのふとたまのみこと)と猿田彦大神。延喜式に記載されていて、1100年位前の時代にはすでに阿波国の代表的な神社だったとも。明治の神仏分離令の前には、一番札所の霊山寺の奥の院だったとか。今回も所用の合間を縫って近くの里山、大麻山を訪問です。


大クス

七五三

境内の紅葉

表参道 入口
境内の大クスは樹齢1000年以上だとか。
七五三の参拝ファミリーが来られていました。境内の紅葉、そして奥の院 山頂への登山口。
数年前にもスズメバチで通行止めになっていた場所、今年もいたのか一匹が落ちていました。
ここの山頂、奥の院までの表参道は石段が多くて負荷が結構あります。 数えた方がおられて、2348段だとか。香川の金刀比羅宮の石段より数が多いらしい。一段の高さが20cm以上の所もあり、登山靴ではかえって足を引っかけやすく歩きにくい、特に下りが怖い。

スズメバチ

展望はもうひとつ

石段!!

整備される男性

奥の院

山頂標識

倒木奥の祠
表参道で展望所の整備をされている方がおられる。ありがたい。
山頂の奥の院(峯神社)にお参り、裏側の倒木の奥にある祠にも参拝して77号鉄塔へ。
77号鉄塔からの展望を楽しみながら御弁当。
山頂から77号鉄塔までは石段の開けた表参道とは違って林の中、空気がひんやりとして身体が冷えるが、いかにも山歩きらしい雰囲気を楽しめる。鉄塔から表参道合流点への道も同じ雰囲気。ミソサザイの賑やかな鳴き声が響き渡っています。

北灘方面

北灘方面

表参道合流点へ
77号鉄塔から表参道へ戻る道は雰囲気の山道で、山の空気、木々との対話、世界の山々と繋がる大地との触れ合いを楽しめた。
乾燥した雰囲気の石段の続く表参道よりも快適です。