徳島 神通の滝
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行程  2016年1月27日
  徳島市内=神山 上分=神通の滝林道口-神通の滝-神通の滝林道口=土須峠=上分=徳島市内         

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
徳島県神山町の奥、標高700m弱のところにある「神通の滝」。
落差25mほどで、2月頃には迫力のある氷瀑となる・・・筈だが、ここ数年は温暖化の影響かあまり凍結しなくなってしまった。今年は、先日の大寒波で久しぶりの氷瀑になったとの新聞情報があり、5年ぶりに訪問。

国道193号線から分岐する林道を3Kmほど行くと滝への登山道入り口。 新聞記事にもなったので、雪道走行になれていない車が多いかもと、今回は林道を1時間ほど歩いてのアクセス。

予想よりも林道の雪は少なく路面の見えている箇所が多く、これならノーマルタイヤの方でも大丈夫だったかも(^_^;)。
登山道入り口の駐車場には最初は3台、帰るときには7台に増えていた。
滝と滝への登山道で出会った十数人の中には新聞記事で手軽に見られると思った方もおられたようで、雪道・凍結の道が怖くて途中で引き返されていた。 こんな道とは思わなかった、記事に騙されたとぼやいている若夫婦は、なんと首が据わりかけの赤ちゃんを前抱っこ(-_-)

前回来た2011年1月の時には滝壺が氷山のような氷の大きな塊になっていたが、今回は水面が見えている。
とはいえ、なかなかの迫力。ただ、今日そして明日からの気温上昇で氷は溶けてしまいそう。

帰りは折角なので、国道193号線を更に上まで、土須峠・雲早トンネルまで走行。 流石に積雪は多くなり、路面に40cmくらいはありそう。
走った車もあまりいなかったか、轍は少し残っている程度。かなりハンドルをとられる状態。
途中でUターンとも思ったが、なんとスコップの持参を忘れた事に気づき、スタックせずに車を回せそうなトンネルまで行くことに。

昨年まで、このトンネルにはまるで大きな槍のような氷柱が天井からぶら下がっていたが、昨年の夏頃に補修工事をしたおかげで内部はきれいな状態を保っている。
トンネルの出口側はスーパー林道の入り口になっているが、日当たりがあって積雪量は少なくなっている。問題なく車を回して引き返すことができた(^^)。
ただ、途中の深い積雪の所で2回車が横向きになるまでスリップも(^_^;)。スタッドレスが雪面をしっかり掴んでくれて、問題なく態勢立て直しできたけど、一瞬ヒヤリでした。

   
今年は8月に入ってから色々とあって、ホームページの更新が滞っています。
11/23になって、取りあえずはMIXIにアップしていた記事をコピーしました。