徳島 中津峰
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行程  2015年10月9日
   徳島市内=いやしの道・如意輪寺 分岐-(いやしの道)-山頂
   -展墓台-森林公園 林道-いやしの道・如意輪寺 分岐=徳島市内 

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

ひと月ぶりに中津峰山へ。チャボホトギスはもう終わり、アサマリンドウがピークになっているかも。ピンクのアサマリンドウが有名だが、これまで最盛期の元気な状態の花を見た事がありません。
時間短縮のため、中間点からのショートコースで訪問です。

如意輪寺を過ぎて中間点の登山口手前で、木の皮を巻いたロール状の束を作られている作業者が大勢おられました。 なんだろうと、車を停めてお話しを伺うと、檜皮葺のための「桧皮(ひわだ)」を集めておられるとの事。全国的に不足しており、山主さんの了解を得て採取されているとのこと。各地から来られていて、お話をさせてもらった方は福岡からだそう。
   *桧皮は樹齢8~90年生以上のヒノキの立木から表皮を剥いだもので、
    国宝に指定されている建物200 余棟の約三分の一の屋根がこの桧皮で
    葺かれている。

中間点に車を置いて、いやしの道から山頂へ。今日は霞んでいて展望はもうひとつだが、期待したアサマリンドウは最盛期。群生はこれまでより更に拡大、花も元気に生き生きしています。
もちろん、ピンクのアサマリンドウも元気につやつやと輝いています。

キッコウハグマの花は名残が少し残っている程度で終わったようです。
今年は8月に入ってから色々とあって、ホームページの更新が滞っています。
11月下旬になってから、取りあえずはMIXIにアップしていた記事をコピーしました。