徳島 高丸山
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行程  2015年5月1日
  徳島市内=山の学校「あさひ」=県道16号=林道=千年の森 駐車場-高丸山登山口-三つ尾峠
   8:00                                9:25        9:40        10:15
  -山頂-旗立て標識ー四阿-旗立山-千年の森 駐車場=徳島市内
  11:00-11:25       12:05  13:00     14:05

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPS
先日の薬研谷のアケボノツツジに続いて高丸山を訪問。
昨年の5月4日に行ったときは満開、このときには環水平アークと日暈まで現れ、素晴らしい天空のおもてなし(^_^)を満喫。
今年は開花が早そうなので、5/1と早めの偵察です。


千年の森 駐車場

登山口

水場

水場の石像
2年ほど前まで水場に鎮座していた手彫りの「橅守り地蔵」は姿を隠したまま。横の祠には「悪魔強伏守護?」と石に彫られた不動明王?が立っています。嘉永の年号が入っています。
ブナの保存林を横目に三つ尾の峠へ。先行の車は停まっていたが、山頂まで誰にも会わず。花の写真撮りながらと通常1時間のところ1時間半(^_^;)

ブナ保存林

三つ尾の峠

山頂

雲早山
途中のアケボノツツジはだいぶ落花してしまい、例年ほどの迫力はありません。 無人の山頂のアケボノツツジもちょっと寂しい。
数が多くて間近に花を楽しめる岩場のある雲早山縦走路への入口も花も蕾もつけていない木が多い。今年は裏年になるのかも。
昨年は満開のアケボノツツジだけでなく、環水平アークに日暈という天体ショーまで楽しめたのですが。

昨年

昨年

昨年

シロモジかな?

なんでしょうか?

旗立て分岐
山頂に戻ると阿南から来られた二人連れの女性に会い、縦走路入口のアケボノツツジを紹介。我々は旗立山へと縦走。
快適な尾根道から林道におり、四阿でお昼を食べてから旗立山に取り付く。最初の急斜面はなかなかきつい(壊れた木の階段あるが、両手両足でクライミング気分)。食事中に旗立山をピストン、この急斜面を下りたという二人連れが・・・怖い斜面で転ばれたらしい。

快適な尾根道

林道の四阿

急斜面

苔の実?

アケボノツツジ

落花

アケボノツツジ
これまで気づかなかったが、この急斜面にもアケボノツツジが咲いています。
今年はシャクナゲが裏年?
旗立山から林道に下山。駐車場までの林道のあちこちに真新しい落石・土砂崩れ。大小取り混ぜた石が転がり、ちと怖い。上には、まだ落石予備軍が控えているようです。

旗立山

シャクナゲ

タラの芽
惹かれなくなった

落石
===登山道の花たち===

フデリンドウ

ユキモチソウ

カンアオイ

シハイスミレ?

イワボタン?

ヒナワチガイソウ

テンナンショウの子

ニョイスミレ

ミヤマハコベ

キランソウ

ヒメレンゲ

月ヶ谷 鯉のぼり

月ヶ谷 鯉のぼり
帰る途中の月ヶ谷温泉、前を流れる勝浦川に鯉のぼりが泳いでいます。