徳島 大麻山
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行程  2015年1月9日
   徳島市内=大麻比古神社 参拝-山頂-77号鉄塔-卯辰越え分岐-真名の水

   -三角点-大麻比古神社=徳島市内

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPS
1月2日に大麻比古神社へ初詣したが、翌日の剣山スノートレッキングに備え、奥宮のある大麻山山頂には登らなかったので、本日は改めてのフルコース参拝です(^_^)。
山頂の奥宮に参拝してから北側の奥になる77号鉄塔へ。 真名井の水から脇道の三角点を経由して周回です。


神社入り口の橋

車の安全祈願

大楠

人影まばらの本殿
流石に9日ともなると参拝者は少ないが、車の安全祈願をしている方は何組かおられました。
大麻山は標高538mと高くはないが、奥宮登山口から山頂までの表参道の2kmはほとんどが石段、2348段あるらしい。けっこうキツイです。
裏道を展望の得られる77号鉄塔へ。

奥宮 入り口

途中 展望地

奥宮

裏側に山頂標識

北灘展望

真名井の水から
裏参道

真名井の水
ここは北灘そして香川の屋島方面の好展望地です。
下山は卯辰越えコースの途中から参道に戻り、一年中枯れることがないという頂上直下の真名井の水へ寄り道。ここに行くのは数年ぶり。
ここから少し下りたところで三角点コースに入ります。
脇道の三角点コースからは、ドイツ館と「ばんどうの鐘」を展望できます。
ドイツ館は、第一次大戦時のドイツ兵の捕虜を収容した板東俘虜収容所を記念して 造られた施設。映画『バルトの楽園』(2006年上映)で紹介されたが、
  松江豊寿所長の人道的管理方針、 捕虜達による日本で初めてのベートー
  ヴェン「第九」交響曲の 全楽章の演奏などで知られてます。
「ばんどうの鐘」は、日独友好と永久の平和を願ってが建設されたそうです。

三角点

ドイツ館
ばんどうの鐘
入り口にもどって、大麻比古神社の本殿へ。途中に神社の神田があります。
本殿前で、パソコン教室のかっての知人と偶然の出会い。