徳島 高丸山
夫婦で山歩きホームページトップへ

行程  2014年12月28日
  徳島市内=山の学校「あさひ」=県道16号=林道=高丸山登山口-三つ尾峠
     7:15                            8:30-8:55      9:30
  -山頂-旗立て標識ー高丸山荘-高丸山登山口=県道16号=徳島市内
 10:20-10:25  10:55     11:15   11:35-12:00

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPS
天気予報だと28日は曇りで午後から雨との事。 ならば、少し早めに出れば午前中には下山できるだろうと高丸山を目指しました。
実は25日に予定していたが、ネイチャーセンターのホームページの修復対応のパソボラ。なので、今日を逃すと年内にはもうチャンスなさそうと、いまいちの天気だが決行です。


閑散の駐車場

登山口
県道16号は除雪もされていて問題なし。高丸山への林道の積雪はこれまでの経験より多め。更にガチガチに凍結しているため、轍の盛り上がり部分でハンドルをとられ、横滑りもします。慎重に運転し、標高が約1000mの千年の森駐車場に到着。流石にこの天気と予報では、駐車場は閑散として車は一台もいません。 天気が崩れる前にとそそくさと準備して出発。
・・・でしたが、20分もしないうちに 雪が落ちてました。 無雪時だと山頂まで約1時間。風もあまりないので山頂を目指すことに。

すぐの斜面

水場 上に祠

三つ尾の峠

踏み抜き跡

鹿

山頂直下
足跡は人と鹿しかないみたい。新雪時にはかなり踏み抜いたようです。
雨具の追加、カメラ操作、メモ書きその他の動作がままならず、1時間半ほどかかって山頂へ。
展望も皆無、途中で降り出した雪も多くなってきました。風はないので助かりますが、雪が酷くならないうちにとすぐ下山。
折角なので(?)、下山はいつも積雪が多く雪庇もできる北尾根です。

山頂

北尾根へ

なかなかの積雪
ここは積雪が多いと雪庇ができて、夏道コースより少し内側を行かないと危険。
前日までの先行者のつけたトレース跡をたどりますが、時にはズボっと嵌まってしまいます。

旗立て標識

ブナ林

高丸山荘
天気良ければ、途中から旗立山への稜線を行くのですが、今日はブナ林を通る短縮 コースで下山。
高丸山荘に出たところで、本日初めての登山者に遭遇。10人弱の団体
さんで、ツアだとの事。山頂への様子を尋ねられましたが、結局諦められたようです。
ツアだと、日にち変更がしづらいでしょうね。
下山して駐車場に戻ったが、団体さんの車がありません。
あれ、どういうコースで来られたのかなと疑問。夢か、タヌキにバカされたか?
もし車を下に置いて、途中から歩いたとすると、たいへんでしょうねえ。

ツアの団体
駐車場でお弁当を食べて林道を車で下って行く途中、団体さんのワゴンに出会いました。
やはり、途中で車を置いて歩かれたようです。 確かに車の横滑りがちょっと怖い感じでしたから。
でも、お客をつれてのツアだとすると、車の雪対応の準備もちょっと問題かも。このお天気のなかをお客さん連れてくるにしては、皆さんの装備もちょっと気になりました。