徳島:三嶺
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行程
 2014年10月25日
  徳島市内=徳島道=美馬IC=貞光ゆうゆう館=一宇渓=小島峠=名頃 P
   ~5:10                6:30-6:50         ~8:00 8:40-8:50
  -林道合流-ダケモミの丘-避難小屋-頂上--避難小屋--名頃 P
    9:30-9:55            12:00 12:15-12:50 13:10-13:25  15:35
  =(国道439号)=見ノ越=貞光=(徳島道)=徳島市内
  

コースと概要    以下、クリックで地図、写真拡大します

小島峠コースと三嶺歩きGPS

登山コースが何度も変化しています
三嶺のコメツツジ紅葉を見ようと、徳島道 美馬ICから貞光、そして国道438号線の途中から小島峠経由の県道コースに入って、登山口の名頃駐車場まで。一般的には貞光から国道438号線で剣山登山口の見ノ越を通過して国道439号線で名頃です。里山倶楽部さん情報を参考にしました。 距離が5Kmほど短縮されますが、路面が荒れ気味でスピードをあげられず、時間的には微妙かも。


小島峠

峠は黒笠山、矢筈山 登山口

名頃 駐車場
小島峠は黒笠山・矢筈山縦走の登山口があるようです。
さて、流石に人気の三嶺です。18日(土)の剣山ほどではないですが、駐車場は8割ほど塞がり、なんと観音寺からの団体バスもきました(高校の山岳部との事)。
名頃の手前で小雨になったが、登り開始とともに回復。途中から時々は日もさしてきました。
駐車場を出て、すぐ左の登山口から急登が続くコースが新しい登山道ですが、案内地図の掲示板に隠れて見にくいです。今回も間違えてまっすぐ林道をあがってこられた方がいました。

急登終わりほっ(^_^;)

林道交差
間違って林道を来られたご夫婦

合流林道からの二つ目の登山口
紅葉の林、ダケモミの丘、マユミの木を通り山頂へ。
山頂に近づくと高度感のあるコースに出ます。左側が切れ落ち、下の谷の紅葉がきれい。砕石をいれた滑りやすいコースで緊張します。
流石に花も終わり、ドライフラワー化していましたが、一部のリンドウとハハコグサの花が残っていました。
ちょっと怖い頂上直下のザレ道を過ぎると、小さな池と避難小屋のある山頂緩やかな尾根道です。山頂のコメツツジ紅葉も見頃。展望もまずまずでした

小さい池と小屋

山頂

丸笹山、剣山、ジロウキュウ
展望もばっちり、丸笹山~剣山~ジロウキュウの稜線がきれいに見えます。
山頂から反対の西方面には天狗塚へと連なる稜線がきれいに見えます。

天狗塚方面

避難小屋
ところで、山頂手前の左側が切れ落ちた狭い登山道。小さな砕石を敷き詰めてあって、足をとられやすい。以前に来たときも緊張しましたが、今回は歳とともに怖くなってきました。怖いとなると、その恐怖感がちょっと悪さをしますよねえ。
今回は、先行していた少し先輩の女性が動けなくなりしゃがみ込んでおられました。連れのご主人が困っておられたが、こちらも精一杯、手助けできません。
難所はクリヤしたが、いかにも長いコースに疲れます。
ところで、20人を超える団体に出会いました。避難小屋に泊まるとの事。 うーん、既に数人の宿泊予定者がおられましたし、この後も単独で登ってこられる方も。 大勢の団体で避難小屋利用はちと迷惑じゃないかな。

名頃発電所
三嶺からの帰りは、見ノ越周辺の紅葉を見ようと国道439号線を利用。
全体に曇っていましたが、それでも期待どおりの素晴らしい紅葉でした。