三重 伊勢神宮
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行程  2014年1月8日  バスツアで伊勢神宮 両参り  
   徳島市内=明石大橋=津(おもてなし膳)=外宮=内宮=明石大橋=徳島市内

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
昨日は全国的に雨のお天気、その中を日帰りバスツアで伊勢神宮へ行ってきました。
2010年に一度行って以来の伊勢神宮。その時は内宮だけを参拝し、おかげ横丁を散策しました。
今回は外宮を参拝してから内宮への両参りです。三が日は凄い人出だったようですが、1/8の平日で雨のお天気のため人は多少少なめです。


豊受大神宮 旧

豊受大神宮 新
外宮、豊受大神をまつる新旧の正宮に参拝。こちらの女性の神様ですが、千木はの端は垂直に切られています。伊勢神宮では千木の切り口を垂直/水平の区別はしないそう。
食物の神様ですが、私の頭はしばらく大宜都比売と混乱していました(^^;)。
別宮として荒御魂をまつる多賀宮。こちらは高い場所にあるので高宮からきた名称だとか。多賀大社とは無関係ですね。

多賀宮へ

多賀宮

多賀宮

せんぐう館

宇治橋

木除杭

宇治橋
内宮へバス移動。宇治橋を渡って神苑に入ります。宇治橋は1190年以前にはなく飛び石で渡っていたとか。宇治の由来ははっきりしないが、内宮前の鳥居前町が「宇治」。その地名に由来するといわれているよう。 宇治橋の横に立つ複数の杭は木除杭というらしい。流木などが橋脚に衝突し損傷しないように上流側に立てられています。
五十鈴川の御手洗場で清めてから神苑の中へ進むと、まずは風日祈宮(かざひのみのみや)。祭神は風雨を司る級長津彦命・級長戸辺命。
古くは末社格の風神社であったが、1281年の元寇の時に神風を起こし日本を守ったとして別宮に昇格したらしい。

五十鈴川の
御手洗場

風日祈宮御橋

風日祈宮

大木

正宮からの戻り

正宮へ
そして天照大神の新旧正宮に参拝。遷宮したばかりです。 社殿を20年ごとに建て替え、宝物も造り直す式年遷宮は天武天皇が崩御した後、妻であった持統天皇が始めたそう。 天武天皇と共に作り上げた国のシステムを永遠に続けよう、続けたいという熱い思いからはじめたらしい。
荒御魂をまつる別宮(荒祭宮)にも参拝。
ところで、荒魂と和魂。神道では神の霊魂が2つの側面を持つ。 アンパンマンのロールパンナみたいです。

大木

御稲御蔵

外弊殿

荒祭宮

御廐(みうまや)

子安神社と
大山祇神社と

宇治橋へ

橋から桜
御廐から大山祇神社と子安神社にお参りしてから宇治橋を渡って「おはらい町」へ。
神馬は、いつも御廐にいるわけではないそう。
宇治橋を渡って「おはらい町」へ。こちらは、前に来ているので、観光はパスして、茶房「山中」でコーヒータイム。
稲穂で書いた書が展示されてました。ここで、私もモバ絵を完成です(^_^)。

おはらい町

稲穂書道

作品

作品