徳島 中津峰
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行程  2013年12月20日
 徳島市内=金谷 駐車場-(一風新道)-地蔵さん-平石山分岐-山頂-展望台
   8:30     9:10               10:15     11:30   12:20 12:40-13:15
 -シャクナゲ園-いやしの道・如意輪寺分岐ー(やかん道)-金谷 駐車場=徳島市内
                  14:00                    15:05       

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとNEXUS7のGPS
このところお天気がもう一つ。
昨日は山歩きを諦めたが、明日は高丸山へ行くぞと準備をして就寝。
明けての予報では、山間部が風雪と雷との事。
流石に、山の奥の林道を走行するのはちと怖いので、近くの里山へ。困ったときのトレーニング山の中津峰山へ変更です。


金谷 無人販売

一風新道

穏やかな山道

三角点
いつもの一風新道、曇り空で林に囲まれた登山道は薄暗く、お天気のせいもあってか閑散として静かです。
聞こえるのは落ち葉を踏む自分の足音、遠くの小鳥のさえずり。木の枝・葉が吹き付ける強い風でこすれる音くらい。
心が静まります、まさに涅槃への道などと思っていると・・・天気が急変。

地蔵さん

巡視路 分岐

一転 雪化粧

平石分岐

一気に雪

寒い
横殴りの雪です。瞬く間に登山道も木々も真っ白にお化粧。気温は一気に-5℃近くに下がり、強風で寒さに震え上るサバイバル街道へと変身です。
更には少し近くへの落雷で地響き。大きな木から離れて、さあどうしよう。
もう半分以上来ていて、下るのも登るの同じくらいの時間。どちらも同じ雰囲気の登山道。逃げる場所は山頂の神社くらいしかなさそう。
今朝の雨雲レーダーだと、おそらく1時間ほどで雪雲も抜けるでしょう。前進に決めました。
山頂に到着するも、神社は既に別の登山者達がおられます。

石庭も雪化粧

雪の林

天津神社

山頂

展望台
諦めて四阿へ、だが横殴りの雪で寒すぎ、その先の展望台まで行って、その下でお弁当にしましょう。
ところが、ここもまた雪が吹き付け、とても座っていられない。しかし空腹だし、寒すぎる。少しでも暖まろうと、立ったままでカップ-ラーメンとおにぎりです。 手がかじかんでコントロールできません。口まで動員して封を切ったりと準備に手間取ります。
途中の服装調節。動きにくい指を叱咤激励するも、大幅に時間がかかり、やっと下山しました。

シャクナゲ園

黄葉と雪

如意輪寺分岐

黄葉と雪