徳島 大川原高原
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行程  2013年5月9日
 徳島市内=一軒茶屋-大川原高原・旭ヶ丸-巡回-一軒茶屋=徳島市内

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
ヤマシャクヤクが見頃との情報を受けて近くの大川原高原を訪問。 ミク友に連れて行っていただいた先日の赤星山で十二分の山トレもできているので、今回はヤマシャクヤクなど花のある場所を軽く周遊です。

目的のヤマシャクヤクの花はまさしく見頃でした。保護の効果でしょうか、次第に群生の数も増えている印象です。 ただ、カタクリはもう終盤。終わりかけですが、以前よりも葉の数が減ってきたように感じます。
気になったのはロープで保護した中にも足跡、踏み跡が沢山ついています。盗掘の跡も残っています。


高丸山~雲早山~髙城山~旭ノ丸

高丸山

髙城山

徳島市方面
旭ノ丸手前の展望台から。
左から高丸山~雲早山~髙城山~旭ノ丸がくっきり。髙城山の雨量レーダーもわかります。
展墓台~旭ヶ丸の周辺のツツジのトンネル。なかなか花のタイミングに出会えません。今回も少しだけ。

タカでしょうか

アワノミツバツツジ?
ツツジのトンネル
新緑
さて花達です

ニョイスミレ

ヤマルリソウ

カタクリ

カタクリ

イワザクラ

ヤマシャクヤク

ヤマシャクヤク

ニリンソウ

ホタルカズラ

林道を高原から下山する途中の看板「おでんでん」とは?
上がっていくときに疑問に思いながら帰りには忘れていました。
今日はついにそちらへの脇道に入りました。

おでんでんの看板

おまちでん

みはらしでん

ねこのひたいでん

わじきでん
分岐からほど近い付近に複数の棚田があります。それぞれにユニークな名称がつけられていました。
たまたま通りかかった地元の方に尋ねると、「各地から人が集まり、酒用の米を栽培している」との事ですが、もうひとつ判りません。
帰宅してからネットで調べると・・・
  ”おでんでん(お殿田)”は、『棚田で地酒を造る会』約30名により、
  自分たちの納得のいく無農薬米、そして厳選された水で酒を造ろうと、
  生まれた酒です。
  ”おでんでん(お殿田)”という名前は、この米の生産地である
  『佐那河内村』が江戸時代、阿波藩のお殿様蜂須賀公への献上米を
  作っていた事より命名しました。
だそうです。