讃岐山脈:大川山
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行程
  2013年2月24日
   徳島市内=(徳島道)=美馬IC=琴南公民館-随神門-山頂 大山神社
    7:00                  8:20~8:50  9:25   11:35~12:30
   -随神門-琴南公民館=美馬IC=徳島市内
    13:45    14:20


広域マップ

カシミールとGPS

イラストマップ
徳島道を西へ走り、初めての大川山を訪問してきました。 まんのう公園の近く、讃岐山脈に属する標高1043mの山で、ほぼ頂上まで車で入れるようですが、もちろん下の琴南公民館から登りました。 香川県で1000mを超える2座のひとつだとか。 讃岐山脈の西の方の山はこれで4座め。
2011に竜王山、2012に雲辺寺山、大滝山に登って以来です。


公民館

道路の向こうが入口

向こうの山が大川山

車道とクロス
公民館に駐車させてもらって前の国道を横切ると大山道(車道と山道が何度もクロスしながら)。
登山口は39丁かな?。この丁石の年代は未確認だが、似た造りの道標が大正になっていました。道路脇に数は少ないが、ミツバチの箱がいくつか置かれています。
ほどなく随神門です。

丁石

ミツバチの箱

随神門

随神

随神

一般車はここまで
かなり荒れた随神門には神域を守る神様が鎮座していますが、名前は?左大臣と右大臣と言っている方もいるようですが・・・おかしいかも。歩く方も、ここまで、もしくはもう少し上まで車で入るようですね。
次第に雪景色になります。頂上まで何度かクロスした車道も積雪しています。

頂上 直下

頂上へ

アマ無線
中継器

香川らしい
可愛い山
頂上直下で車道とクロス、車が入ってきました。ここから山頂への急な勾配を登ります。途中に災害用のアマ無線中継器。初めて見ました。
山頂の神社裏から香川側の展望です。
山頂の大山神社の裏側に到着。数グループのハイカーがおられました。我らは神社のすぐ下、陽当たりポカポカの場所でゆっくりお弁当です。

神木

大山神社

キャンプ場

広場

尻セード

オオイヌノフグリ

オオイヌノフグリ
頂上近くの雪質はサラサラ、気持ちよく尻セードを楽しんでます。
もっとも麓近くはもう春です。オオイヌノフグリが満開。

下山後に公民館の資料をみますと、大川山の神社から少し離れた所には中寺の寺跡があったようです。平安時代に栄えた山寺跡に仏堂と塔の跡とか遺物が出土して、国の指定史跡だそうです。実は大山神社はこの寺の管理下にあったようですが、いつ頃どのようにし廃寺になったんでしょうか。