徳島 中津峰
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行程  2012年12月13日
 徳島市内=金谷-(いやしの道、谷道)-山頂-(一風新道)-金谷=徳島市内

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールと60CSx

NEXUS7
今年の山納めは中津峰。今度は「いやしの道」から登り「一風新道」を下山する逆周りです。 いつもの携帯GPS(ガーミン60CSx)とタブレットNEXUS7のGPSでも測定してみました。
前回は、北海道の山を何日もかけて周遊など全国の山を巡っていて、中津峰は週に2回は来るという凄い人と出会いました。 そして今回は山頂でマッターホルンかモンブランを検討されている方と出会って山の話を色々と聞かせてもらいました。大山、穂高などで雪洞を使う冬山登山をなさっています。大山の雪山登山はもう50回になるとか。 西穂からジャンダルム、奥穂高の一周を一日でできないかと検討されているらしい。超人ですね。


蜂トラップ?

鉄塔広場から

如意輪寺分岐-1℃

山頂
久しぶりの「いやしの道-谷道」、尾根にあがる所にボトルが下がってます。トラップのようです。中にはスズメバチ。目的はなんだろう。
山頂で山の大ベテランと山談義に続いてこの前に山頂で出会った方々とも一緒になって「榧の木」談義です。 我々が2009年、2011年と榧の木の実を見たという話から、大いに盛り上がりました。

山頂で歓談

カヤ

カヤ、イヌガヤ、モミ
今日は気をつけて歩くと、次々と榧の木の子供が見つかりました。成長が遅くて大きくなるまで数百年もかかるとか。どうも、自然に増えようとしているようです。 今年は実が付かない年なのかもですが、花らしいものが見えました。花が着いて、次の年に実になるとの事なので、来年は見られるかも。
帰宅後に、再確認しました。どうもカヤとイヌガヤ、この両者は科も違うようですが、そっくり区別しきれずです(^_^;)。なんでもカヤの葉の先端の針は硬くて非常に痛く、イヌガヤは柔らかくて痛くないそう。次に行ったとき触ってみましょう。
モミの葉は先端が二股フォークのようになっていて区別できるそうですが、山頂では逆の情報を話してしまいました。

山頂
高丸山~雲早山

平石山分岐

鳴門、淡路、沼島

阿南
帰りは一風新道を下山です。
空気が澄んでいて展望がきれいでした。