愛媛:東赤石山
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行程  2012年7月9日
  徳島市内=(徳島道、松山道)=川之江=(あじさいロード)=瀬場
     4:30                                 6:25
  瀬場-赤石山荘-八巻山--東赤石山--(直登コース)-瀬場=川之江=徳島市内
   6:45  11:00  11:55-12:40 13:20-13:45           17:30

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

今回の行程

カシバードで表示
ミク友ご夫妻に誘って頂いて東赤石山を訪問です。悪天気が続いた梅雨の合間をぬって、晴れ男・晴れ女のパワーで暑すぎず、雨にも降られずのばっちりの山日和でした。
評判通りの花の山で、花も山頂部の岩稜歩きも楽しめました。
久しぶりの長目の歩きで累積標高差も約2100mとなかなかの負荷がありました(^_^)。
東赤石山の登山コースは数年前と微妙に変化しているようです。カシミールとか昭文社の山と高原地図に反映されているのかどうか?国土地理院のウォッちずでは最新コースになっているようです。特に権現越から床鍋コースがだいぶ変化しているようで、ベテランのまーくつうさんも古いコース図で少し迷ったらしいです。
    まーくつうさんのレポです→URL
天候急変で沢が増水、左股コースの赤石山荘のすぐ下の沢が1mも増水、コース変更などたいへんだったようです。

古いコース(破線)と
実際のコース(色線)

こちらはウォッちず


瀬場 登山口

瀬場谷沿い登山道

登山道

登山道
登山口にはトイレもあります。瀬場谷左股を沢と何度かクロスしながら赤石山荘へと登ります。
これまでの雨で水量も多めのようです。滝が素晴らしい。
ハルゼミと沢の音の合唱が響き渡り凄まじい。沢と滝とハルゼミ、首都圏時代に歩いていた中央線沿線の滝子山(大好きで上京した際にも時々立ち寄っています)を思い出します。

山荘手前

赤石山荘

山荘から八巻山へ

おかめ岩
最後の沢を横切ると赤石山荘。宿泊は要事前連絡のよう。自炊だが、布団や毛布、トイレ、水場がある。管理人さん不在でも代金をボックスに投入して泊まれるらしい。急な増水時には役に立ちそう。
山荘の右側からの直登コースで八巻山へ。ここから八巻山、東赤石山、権現とアルプス的な岩稜歩きとなるようです。
八巻山山頂には八巻大権現(蔵王権現)の祠と避雷針が設置されてます。

八巻山山頂

平家平 石鎚山

カシミール展望図

東赤石山

東赤石山 山頂から

山頂

直登、山荘の分岐

瀬場 登山口
岩稜伝いに東赤石山へ。残念ながら展望はもうひとつです。
山頂からは少し引き返し、更に山荘への巻き道と別れて直登コース(右股)を下山。

四国随一の高山植物の宝庫といわれるだけあって、実に花が多かったです。

アワモリショウマ

サワオトギリ

スギゴケ

エンレイソウ

ヤブレガサ

???

バイケイソウ

ツクバネソウ

コナスビ

アカショウマ

シライトソウ

コメツツジ
ネバリノギラン
ヤマトキソウ

???

オオヤマレンゲ

ホソバシュロソウ

コユスユキソウ

コツクバネウツギ

タカネバラ

タカネバラ

タカネバラ

ホソバシュロソウ

イワキンバイ

シコクギボウシ

タカネマツムシソウ

コメガヤ(スズメノコメ)

モウセンゴケ

タカネマツムシソウ

???

ウバタケニンジン

ミヤマハナゴケ

オオバノトンボソウ

ガクアジサイ
以上、ほぼ歩いたコース順に出会った花達です。
沢山の花に出会え、そして久しぶりのオオヤマレンゲとタカネバラにも再会できました(^_^)。

フジイバラ

シモツケ

アサギマダラ

ヒメレンゲ