徳島 文化の森~あずり越~植物園 |
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行程 2012年4月5日
徳島市内=文化の森-あずり越-三等三角点、鳥居--植物園--あずり越-文化の森=徳島市内
10:25 10:40 11:30 12:15 12:35-13:30 14:15 15:00 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
カシミールとGPS |
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中津峰山の山トレのクールダウンに近くの「文化の森-植物園」トレイルをピストン。最高地点でも標高が約230mと低いが、アップダウンもあって累積標高差は約750m、沿面距離は約9.5kmほど。
今回は出会いが多くて、文化の森では現役時代に関係していた職場でお嬢様が働かれている同年代のお父さんに出会って立ち話。
また、コース途中ではNPO剣山クラブのお二人に出会って色々と教えていただきました。 |
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文化の森で車を置いて身支度/ストレッチをしていると同じ年頃の男性からお声をかけていただきました。我が家の車の県外ナンバーを見て、お嬢様のおられる神奈川まで車で行くにはとの質問でした。お嬢様は私の現役時代の職場と関連しているらしい事も判明。 |
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文化の森の文書館の横を登り植物園へのトレイルに入ります。雑木林、椿の林、竹林などなかなか雰囲気の良いコースです。途中、明現神社そして四等三角点「法花谷(標高190.3m)を過ぎて、あずり越へ。 |
雰囲気の良いトレイル |
明現神社 |
四等三角点 法花谷 |
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花壇にレンゲ |
あずり越 |
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このコース愛好家の作られた花壇を過ぎて急降下すると「あずり越」。徳島に上陸した義経が屋島へ向かう途中に「あづり」ながら越えた峠という伝説も。実際には、もと「阿津伊地越」らしいので、後から誰かが作り上げた義経伝説のお話しでしょう。ところで、「あづる」「あずる」は、難儀する。手間取るの意味で、西日本の中国地方や四国地方で使われているらしい。 |
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明現神社で出会ったお二人と立ち話。お二人はNPO剣山クラブの方でした。トレイル方ちょっと離れていて気がつかなかった三等三角点「上八万(229.9m)」、そのすぐ近くの剣山遙拝所の鳥居を教えて頂きました。三角点には「北の峰頂上」の手作り札が立っています。
鳥居は痛んでいて下の横木「貫(ぬき)」もなくなっています。この貫が縦の柱から突き出すか、突き出さないかの違いを教えて頂きました。 |
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明神鳥居 |
神明鳥居 |
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お二人によれば、大和朝廷系の神様か昔の自然崇拝の神社なのかの違いという事でした。もっとも一概には言えなくて、鳥居には大きく分けると「貫の突き出す明神鳥居」と「突き出さない神明鳥居」ふたつがあるらしい。後者は必ずしも天皇家ゆかりだけとは限らないとのこと。前者は仏教渡来後の影響を受けたタイプだとの事。大明神という名称とも通じるかな。
スミレ、マムシについても教えて頂きました。 |
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葉が細く尖ったスミレは。日本固有種のニホンスミレだとの事です。
マムシは、これから子供を産む時期(腹の中で孵化する)で、気が荒くなり、かつ毒を出す牙を抜こうとやたら噛みつくので気をつけるようにとの事。体調は30cmどまりで、飛び付く距離も体長までなので、距離をあければ安全とのこと。 |
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植物園の桜も五分咲き~ほぼ満開、ユキヤナギの白、青空とのコントラストが素晴らしい。
のんびりとお弁当です(^_^)。 |
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そして文化の森へとピストン。子供広場から桜回廊?へ。 |
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ソメイヨシノの他にサトザクラも。
どさくさに(^_^)、新調したザックの写真です。 |
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