徳島 高丸山
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行程  2011年11月2日
   徳島市内=高丸山 駐車場--山頂--高丸山荘-高丸山駐車場=徳島市内
   

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS

カシミール断面図
高丸山は勝浦川の上流、徳島県のほぼ中央に位置し、那賀町と上勝町の境にある標高1,438mの山です。中腹は、ブナなどの自然林に被われています。高丸山のブナ林は、太平洋岸に発達する典型的なブナ・スズタケ群落に属し、千年の森として保護されています。
車のアクセス時間が約1時間半、駐車場から山頂まで400mほどの標高差で手軽に登れます。


10月桜

10月桜

ジンジソウ
今年のスノーハイク以来で久しぶり。ブナの黄葉もそろそろでしょう。予報だと週末にかけて曇りから雨、本日はまだ晴れの筈・・・だったが、どうも怪しい雲いき。途中の道路も濡れています。
上勝町の月ヶ谷温泉道路沿いの10月桜、元気いっぱい、まだまだ満開状態でしょうか。その先にはジンジソウの群落です。
標高1000mほどの駐車場に9:30過ぎに到着、駐車中の車はおらず閑散としています。
気温は14℃ほど、そんなに低くはないですが、曇り空で風もあって風邪気味なので寒い感じがします。

帰りには小雨模様になったが、我々の後に登られたらしい方の車が2台停まっていました。

駐車場

橅守地蔵

植林帯

三つ尾の峠
水場の橅守地蔵から植林帯を抜けて「三つ尾の峠」へ。山頂はこの峠から右に登りますが、直進方向に通行止めの枝が置かれています。でも、テープもあり踏み跡も。少し入ってみたが、踏み跡を辿ると沢に下っていく感じです。
ぶらぶらしながら登っても1時間版足らずで山頂です。陽もあたらず風で寒いので、そのまま北斜面を下山。山犬嶽への縦走路を見送り、高丸山荘まで下山。
ここも寒いので食事は駐車場まで下る事にします。

閑散とした山頂

旗たて

高丸山荘
登山道の???の花、開いていないリンドウ(アサマリンドウ?)そしてテンナンショウ(ムサシアブミかな?)。

そして今回の目的、ブナ林の黄葉、紅葉です。陽が射すとキラキラときれいなんですが・・。

これは、今回初めて気づいたGPSの表示です。GPSを高感度タイプのガーミン60CSxに乗り換えたのが2007年ですから、4年目にして気づいたわけです(^_^;)。
いままで地図と現在地を示す▼マークだけを表示していましたが、もっと情報を表示する事が出来たようです。現在地の緯度・経度・標高は当然として,地図上の任意の点(ここにポインターを持っていく)と現在地の間の距離、角度が表示されます。加えて、歩いたコースがトラックとして記録されているのだから、パソコンに読み込まなくともその場で各データの数値(日時、緯度、経度、標高など)も表示できるとうれしいんだが。