徳島 中津峰 |
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行程 2011年8月11日
徳島市内=金谷-(一風新道)-平石山分岐-山頂-(いやしの道)-金谷=市内
5:30 6:00 8:20-8:30 9:00-9:30 11:20 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
カシミールとGPS |
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猛烈な暑さが続き、最高気温が日々更新されようとしてるいま。なにを血迷ったか、はたまた暑さで判断力が低下したか、近くの里山のフルコースにチャレンジです。
標高773mの低山、猛暑の時に登るような山ではありませんが、朝早くならなんとかなるかと6時頃から登り始め。一風新道-合戦尾根から山頂へ、下りはいやしの道-やかん道を使って、沿面距離:10Km強、累積標高差:870mくらいですね。
首都圏時代はもう少し標高のある丹沢山系ですら真夏は避けるか、夜間登山をしていたのにねえ。 |
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下山は楽かと思ったが、とんでもない。気温が30℃を超え始めてまたもやシャワーを浴びた状態。
後1時間も歩くと熱中症になりそうな気配です。
帰ってからウエスバックを開けたら、なんと財布が汗を吸って、更に中のお札まで濡れてました。
やはり、この暑さの中はやめておいた方が良さそう。
でも金谷の駐車場、行きは自分の車しかなかったのに、帰りは数台ほど増えてました。もっと暑くなってから登ったようですね。 |
金谷駐車場 出発時 |
金谷駐車場 下山時 |
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金谷の駐車場です。朝の6時には一台の車もなく私が初めて。下山した時には、いつもより少なめとはいえ、6台に増えていました。物好きな方達ですね(うん(^_^))。
歩き始めは既に 27℃。標高とともに温度低下するも次第に上昇する気温がせめぎ合って、山頂でも 26.4℃とあまりかわらず。下山途中には30℃を超えました。汗の量は半端じゃなく何度もシャワーをしたほどの汗でずぶ濡れ状態。速乾性仕様の山シャツがぐっしょりです。 |
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羊歯の茂る登山道を三角点、そして首なし地蔵さんの辺りまではまだまだ元気です。 |
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アワフキムシ
のような綿毛 |
今年の1月です |
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お地蔵さんの付近に以前から気になっている綿毛が、この暑さの中でも健在でした。去年から気になっていて、今年の1月には綿毛の中をチェックしてみました。これまでアワフキムシかと思っていたが、綿毛の中には虫もいないし、種も見あたりません。
いったいなんなんでしょうか?
ネット知人のkyoさん(http://www5f.biglobe.ne.jp/~kyo-ts/)が教えて下さいました。
ヨモギワタタマバエの作るヨモギクキワタフシだそうです |
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あまりの暑さでシャワーを浴びたようにぐっしょりとなった汗を拭いていると、遠くの木をリス?が走り降りてきました。こちらの存在に気づかなかったようです。 |
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山頂 天津神社 |
山頂から大川原高原 |
誰もいない山頂 |
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やっと辿り着いた山頂。流石に誰もいません。
汗でぐっしょりと濡れた山シャツとタオルを乾かしながら、ウイダーインゼリーでひと息。少しボーットしてきていたのは熱中症になりかけかな。 |
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そして「いやしの道」、「やかん道」を下山。途中で見かけた茸をパチリ・・でも、羊歯が繁り風通しもない「やかん道」を半分朦朧としながらの下山です。あと1時間も続くとホントの熱中症になったかも。 |
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この猛暑の中を低山フルコース歩きはちょっと無謀だったかも。一風新道を登り、いやしの道を下山のコースだが、食事もしていないのに5時間半もかっかてる。
下りに使った「いやしの道~やかん道」、途中の風もない道で30℃を超える気温にメロメロ。あと1時間長いと熱中症かもの状態でした。 ウエストバッグの中の財布、更にその中のお札までがぐっしょりになってました。
やはり、この暑さの中ではやめておいた方が良さそう。 でも金谷の駐車場、行きは自分の車しかなかったのに、帰りは数台ほど増えてたんですよね。下山途中で出会わなかったが、もっと暑くなってから一風新道を登ったのかしら(@_@)。 |
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