兵庫:大河内高原(砥峰高原、峰山高原)
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行程  2011年8月6日
   徳島市内=神戸淡路鳴門自動車道=播但連絡有料道路=神河町、砥峰高原
   -峰山高原=播但連絡有料道路=神戸淡路鳴門自動車道=徳島市内

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPS
地元のバスツアを利用して、行った事のない・・・というより名前も初めて聞く大河内高原を訪問。 ここは、標高が800mから1000m弱の高原でススキの原と森林になっている砥峰高原と峰山高原のふたつから構成されています。ノルウェーの森の主なロケ地だったらしいですが、現在は看板があるだけでした。
砥峰高原は、西日本で有数の約90haに及ぶススキの草原で知られているそうです。両高原とも夏のこの季節は花も少なく、峰山高原の山野草園もクローズしていて雑草が生い茂っています。秋に行くのが良さそうですね。


自然交流館

ノルウェーの森の看板

ススキの原
砥峰高原自然交流館から出発。ここのツアは入口で解放され自由に歩いて終点に集合の形式。
自然交流館には熊に注意の貼り紙があり、ちょっとおっかなびっくりで出発です。
緩やかな草原を登っていき展望台っへ、ここでお弁当。遊歩道というより登山道です。道はかなり草を被っていて「まむし」が怖くて枯れ枝で払いながら歩きます。ツアのお仲間は途中で道を間違えて引き返すなど大変だったらしい。

下に交流館

きれいな草原です

展望台
やっと見つけた、ポツンと咲いている花達です
砥峰高原から峰山高原への縦走路。思ったより長くて、林の中が多いかな。あまり展望はなし。湿地が多くて苔が目立ちます。
縦走路に花はあまりというか殆どなかったですが、苔と面白い形の葉をした草の群生、トンボの産卵?に遭遇です。
峰山高原のホテルの到着。ここから黒岩滝へ行こうとしたが、どうも時間がぎりぎりのうえ車道歩きが長そうと断念。ホテル横のリラクシアの森を散策する事に。申し訳なさそうに一輪だけ咲いていたヤマジのホトトギスをパチリ。
リラクシアの森の奥に山野草園がありました。鉄条網のフェンスで仕切られ入れません。雑草が生い茂った隙間にちらっと少しの花が見えます。
クローズしているのか、園への案内標識が少なくて、皆さん存在に気づかなかったようです。

ホテルで入浴してさっぱり・・・実は扇風機がなく汗が止まらずに、もう一度風呂へ言って水シャワー、やっとさっぱりしました。それはともかく、ここは秋から冬が良さそうですね。案内では水芭蕉も紹介されてはいましたが、どこに咲くのかな?