岐阜 白川郷~奥飛騨温泉・新穂高~飛騨古川
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行程         
2011年2月6日~7日
  2/6 徳島=白川郷=奥飛騨温泉(穂高荘山月)
  2/7 新穂高ロープウェイ=日だ古川=徳島

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS
四国は地元の一泊二日のバスツアで白川郷~奥飛騨温泉/ロープウェー~飛騨古川を回遊。 一日目は白川郷の観光をしてから奥飛騨温泉の穂高荘「山月」へ。
翌日は新穂高ロープウェーで標高2156mの西穂高口駅に。駅の外「千石園地」は雪の回廊になっていて、短い遊歩道だが観光客が楽しめるようになってます。残念ながらお天気がいまひとつで山の展望は皆無でした。
ロープウェーを降りて飛騨古川へ移動して昼食と町の散策をして四国へと帰還。


ひるがの高原SA

白山方面

かまくら

アンパンマンかな
東海北陸自動車道の「ひるがの高原SA」です。

白川郷に到着。バス駐車場で「富士山」ナンバー発見。
民家園、土産店を通り吊り橋を渡ると集落です。

バス駐車場

民家園入口

土産店

吊り橋

明善寺

雪を被る民家

雪を被る民家

雪を被る民家
北アルプスへ行く途中に白川郷の道路標識は何度か見てきたが、実際に行くのは今回が初めて。
本日からライトアップ始まり駐車場は15時までに出なければならず大忙し。撮影ポイントの展望台までは無理(;_;)。

展望台


集落で背が一番高いらしい長瀬家(医家だったらしい)。
晴れ間も出て久しぶりに暖かかったそうで、積もった雪を削り下の用水に捨てる作業をされていました。
こちらは集落で一番大きい和田家。1573年というから室町時代が滅んだ頃から続く家柄で江戸時代には庄屋、番所役人だったとか。

和田家

入った1階

2.5階?

2.5階

床の間

2.5階から
現在も実際に生活されている家です。立派な床の間とその横には仏間。金色の大きな仏壇が置かれてました。浄土真なんでしょうね。

白川郷から奥飛騨温泉、「穂高荘 山月」へと移動、樹齢五百年の欅の大木が組み込まれた吹抜の玄関、全客室と大浴場は総桧造りの名宿との謳い文句。確かに風情のある旅館です。

山月

山月の中

玄関

本物の囲炉裏

湯が流れ込む池

なんでしょ?

夕食
敷き布団が薄くて硬いが、宿の雰囲気もよく、食事もなかなかのもの(量も塩分も多すぎが難点?)。

翌日は新穂高ロープウエーへと移動。双六岳に登ったときも登山口、新穂高バスターミナルのすぐ近く、懐かしい。
想像以上の観光客で大混雑。凄い行列で乗るまでがたいへん。ピッケル持った山行きの方もおられたが、これじゃあ時間設定ができないですね。
新穂高ロープウェー

大混雑

第1ロープウェー
残念ながら雪が舞ったりやんだりのお天気で展望はなし。鍋平高原-しらかば平で第2ロープウェーに乗り換えて標高2156mの西穂高口へ。周囲の千石園地には雪の回廊もあって雪の中を歩けます。
歩ける範囲はそんなに広くなく、下山路あるいは独標への登山道は立ち入り禁止となっています。

ゴンドラからカラマツ

ビジターセンター

ラッシュ状態
ロープウエー乗車の行列待ち時間が長すぎて自由行動の時間は短いです。
鍋平高原にはビジターセンターもあって、スノーシュートレッキングも申し込めるみたいだし、露天風呂もあるようですが、見学の時間もなしで残念。

そして飛騨古川へ移動して昼食、昼食後は町の自由散策です。
知人の所をたずね、町並みは以前に来てるので簡単に。三寺参りのお寺のふたつに寄りましたが、前には気づかなかったけど浄土真宗のお寺でした。親鸞上人の大きな像が立っていました。

古川で昼食

本光寺

円光寺

八ッ三館

三嶋和ロウソク

瀬戸川と白壁土塀
「ああ野麦峠」ゆかりの「八ッ三館」によってから、三嶋和ロウソク屋さんと瀬戸川と白壁土蔵街を散策。
飛騨古川から帰る途中に高山のドライブステーション板蔵に立ち寄り、板蔵ラーメンの試食と土産物のショッピング。ツアにはショッピングが必ずついてます。興味なくて、自由行動の時間を増やしてもらう方が良いんだが仕方ない。サルボボの人形を買ってきました。

車窓から伊吹山
高速道路走行注、反対側の窓にアーバンロートに染まった伊吹山。存在感ありますね。