奈良 若草山焼き
夫婦で山歩きホームページトップへ

行程  2011年1月22日
     徳島市内=鳴門大橋=淡路島=明石大橋=奈良=昼食=春日大社 駐車場-春日大社
                                              12:50
    -若草山-東大寺 大仏殿-戒壇院-二月堂-若草山-南大門 駐車場-徳島市内
      13:30      14:10    14:20   14:45 15:20-18:25  18:40

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS
今年の若草山焼きには18万(ネットでは19万の情報も)の人が集まったそうです。その中に徳島のバスツアを利用した我らも混じっておりました(^_^)。
奈良の和式レストランで昼食後、13時前に春日大社の駐車場に到着し、18時からの山焼きまで辺りを観光。 春日大社から若草山そして東大寺大仏殿、戒壇院、二月堂へとまわって若草山へと戻りました。歩いた距離は約11Kmで累積標高差は380mほどですが、まだまだ山焼きの時間になりません。居場所が無くて、若草山直下の商店街にあった喫茶店に入って時間待ち。

大阪を通過中、背景の高層ビルに押され気味ですが、大阪城が。帰りにはライトアップされていました。
春日大社の万灯籠と吊り灯籠です。

本殿

巫女さん

砂ずりの藤
本殿に参拝してから若草山方面に移動。
祭神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命、比売神。4柱をあわせて春日皇大神(春日四所明神、春日大明神)とも。
回廊の中には本殿の他に5つの摂末社があり、外側にも多数の末社があるみたいですね。

一言主神社

迫力の藤

鏡池の逆さ大仏殿

大仏殿

正倉院

二月堂へ
大仏殿から戒壇院へ、こちらまで来ると人影はまばらです。正倉院は無料で見学できるようですが、今日はお休みの日でした。
二月堂はなかなかの人気で海外の人も含めて大勢の観光客がおられました。

二月堂へ

二月堂

四月堂

三月堂
山焼きの儀式が始まる前の若草山の下の斜面。この日はゲートが開いていて自由に入れます。
松明をいれる竹筒(薪が入っている筒となにか白い物が入っている筒の2種類)。そして消火用でしょうか、水を入れる背負いバッグなどが準備されています。

消防隊出発式

日没

神主、僧侶 入場
時間つぶしに喫茶店に入っていたけど、17時頃に若草山の方が賑やかに。外へ出てみると消防隊出発式です。あわせるように日没を迎え西の空が綺麗に色づきます。消防隊が担当場所へ移動したところで神主、僧侶など神事の方々の入場です。
大勢の観光客のため、神事の内容はあまり見えません。
祝詞、読経そして関係者の挨拶などがあって、点火するための松明に火がつけられます。

僧兵姿も

神事

松明に点火
関係者が点火位置についたところで花火がスタート。色んな形、色の組合せで見応えがあります。
花火が終わったところでラッパに合図で一斉に点火です。
当初はまず目の前で山焼きを見て、大急ぎで南大門の方へと走って若草山の全体を眺めようと思ったのですが、人が多すぎてとても移動は無理でした。 もっとも南大門駐車場の辺りでも三笠山としての全体を眺めるのは無理だったようです。もっと、街の方まで移動しないと無理そうです。お勧めは若草山の直下での見物です。