徳島 中津峰
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行程  2011年1月6日
   徳島市内=金谷-(一風新道)-平石山分岐-山頂-(いやしの道)-金谷=市内
     7:15  7:40-7:45          9:55   10:30-10:50        12:30

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS
明日はいよいよ白内障の手術。しばらくは山歩きも休止かなと毎度毎度の中津峰です。昼から所用があるため、遠くまで行く時間がとれずに近くの手軽な里山を目指した次第です。標高が1000mに満たないためか積雪はほとんどなしだが、山頂はー2℃と冷え込み。冷たい風が吹き抜けて手袋つけても手が痛いほど。
少し早めであったため中津峰の常連さん達の姿はありませんでした。


金谷 駐車場

一風新道 入口
ハイカーの姿はありませんが、駐車場所には数台の車がいます。コース途中では出会うこともなかったので、ハイカーではなさそう?
車をおいて一風新道の登山口へと。途中で豚のような鳴き声が・・・イノシシでしょうか。それ以外は風の音、竹あるいは木が擦れる音くらいで静寂そのものです。
この登山道はシダ類が多く、ウラジロとコシダが交互にあるいは一緒に群生しています・・・実は二つの区別が最近までついていませんでした(^_^;)。
ほどなく三角点です。いったん林道に出ると首ナシ地蔵さん。真ん中の小さな一体にいままで気づかなかったですね。

ウラジロ

三角点

お地蔵さん

白い綿毛?

一風新道 分岐

平石山 分岐
お地蔵さんの付近に白い綿状のものが見られます。秋からずっと気になっていました。当初想像していたアワフキムシではなさそうです。
合戦尾根の植林帯を通過すると山頂の天津神社。山頂付近で少し雪が出て来ました。

大岩過ぎて合戦尾根

天津神社

山頂

無人の山頂

山頂直下

-2℃

風の丘
20分ほど景色を眺めながら休憩したが、寒いので「いやしの道」に下山。少し雪が残り、ベンチの温度計を見ると-2℃です。
風の丘までおりると、なにやらテープの標識。ここを行くと森林公園の車道に出るのではと前から気なってます。
如意輪寺への分岐を通り過ぎ、「いやしの道、やかん道」を使って、金山神社(山方比古神社)に下山。横の抉れた部分が古代の「たたら跡」ではないかと立て札にあるが、倒木とか伐採した木を無造作に放り込んでます。発掘調査すればすぐわかる事ですから、おそらく??な話でしょう。

如意輪寺 分岐

金山神社

神社横 たたら跡?

山頂からの展望
左側に雲早山、真ん中に大川原高原、ずっと右は焼山寺山
余談
 人の気配もなくあまりに静かで、いつの間にか精神のフィールド場についてボンヤリと考えながら歩いてました。脳の活動に伴って発生するフィールド場の属性はどういうものなんでしょう。単純化して電磁場のようなものなのか。おそらく周波数は低い、これが目に見える周波数まであがると光輪(笑)。一度できた場はどんどん拡散して宇宙に拡がってしまうだろうが、合計値はほぼ不滅・・・かな?