島根 足立美術館、清水寺
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行程  2010年11月15日
  バスツアにて  徳島市内=バス乗車==米子==足立美術館==清水寺
               5:30    6:00  11:30-昼食 ~13:00-15:00  
   =蒜山高原=バス下車=徳島市内
            ~21:30         

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
バスツアで島根県は足立美術館と清水寺を訪問。
なんと、バス移動が片道5時間ほどと遠い遠い。5時間もかけると韓国、台湾あるいは中国沿岸部には行けますねえ(^_^;)。
ともあれ、そろそろ旅も再開しようかという相棒と長めの日帰りツアです。


淡路島 陸の港

淡路島の紅葉

米子で昼食

足立美術館
淡路島を通過、米子で昼食後に美術館へ。
曇天、時々は雨という生憎の天気ではありましたが、初めての足立美術館、有名な庭を堪能できました。
月曜日で天気ももうひとつ。にもかかわらず駐車場には沢山の車。午後一番は乗用車中心でしたが、15時頃には観光バスがぎっしり。人気なんですねえ。土、日だと、こんなものじゃなくて凄い混雑でしょうね。
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が初回の2003年から8年連続で「庭園日本一」に選んだそう。見事な庭園ですが、一般観光客は庭に出られません。ちなみに全国841ヶ所を対象に調査、2位じゃ桂離宮、3位は養浩館、4位は栗林公園だとか。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも三つ星評価らしい。
足立全康という方が個人で造られた美術館と庭園らしい。将に七転び八起きの事業に成功し、郷土への恩返しと島根県の文化発展の一助の思いで、財団法人足立美術館を創設したと紹介されていました。大阪万博の用地売却で建設の資金を得たとツアガイドさんは言ってましたが??
て開館40周年記念で10年に一度の大展覧会「横山大観展」お楽しめました。 横山大観は明治元年に水戸藩士の家に生まれたらしい。私の社会人一年生の時、先輩に孫になる横山某さんがおられました。理系分野の研究者でしたが、すらすらと描かれるイラスト・デッサンが素晴らしかった・・・DMAなんでしょうかしら。

そして清水寺。用明天皇というから580年頃、尊隆上人により開基され、806年平城天皇の勅旨を受け、盛縁上人により復興され、847年天台宗に帰依したとも。
約100本のソメイヨシノが咲き乱れる「春」、そして境内が真紅に染まる「秋」は特に見頃と紹介されてました。
紅葉は始まったところで、これからだいう事でした。かてて加えて、残念ながら曇り空から雨模様となり紅葉はもうひとつ。
帰る途中に立ち寄った蒜山高原センター。上、中、下と連なる蒜山、そして少し遠くに大山が見える筈・・・でも、この日は生憎の曇り空です。
バスで引き上げる時になって大山に中腹、雪で白くなった大山の中腹がちらりと見えました。

蒜山高原センター入口

左に大山が見える筈