徳島 中津峰
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行程  2010年11月4日
   徳島市内=星谷運動公園-(林道)-星谷寺(星の岩屋)-山頂横の草原-山頂-
     ~6:30  7:05-7:20           7:50-8:10         ~9:30  10:00-10:10
   -仏石-星谷寺-(遍路道)-星谷運動公園=徳島市内
    11:00  11:20            12:00 

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS

カシミール断面図
ここ暫くは本格的な山歩きができないので、近くの里山を訪問しています。その中でも中津峰には登山口まで車で30分もかからず、コース次第で累積標高差も1000mほど、展望と花も楽しめる山です。今回は約2年ぶりに星谷運動公園-星谷寺(星の岩屋から山頂へのコースをピストン。沿面距離は約12Kmで累積標高差は約1000m。 センブリ、アサマリンドウにも出会えて満足。


星谷運動公園

つちのこ生息地(笑)

土の児神社
河川敷の星谷運動公園から車道を上っていきます。
ここ勝浦でもツチノコ騒ぎがったらしい。「徳島のトックリヘビ」として有名。勝浦町の沢口俊夫氏によって平成元年6月30日に捕獲された。
ミカン畑の車道を上っていくと、四国霊場第19番札所、立江寺の奥の院。星谷寺(星の岩屋)。悪星を弘法大師が法力で岩屋に封じ込めたという伝説があり、少し離れた所にはやはり弘法大師伝説の仏石がある。星の岩屋には岩屋大権現が祀られていて、ここで座禅修行もできるみたい。

星谷寺 不動の滝

星の岩屋 入口

星の岩屋 裏見の滝

生不動のクス

仏石へのトンネル
(江戸時代?9

仏石(仏陀石)
境内には樹齢約450年の楠に彫られた生不動もあります。
ここから暫く山頂への山道を行き、途中で分岐すると仏石(仏陀石)。弘法大師が両部曼荼羅お諸仏に出会ったという伝説から73尊の仏像が安置されているとか。
まずは山頂横の草原(パラグライダー基地)を経由してから山頂へ。山頂直下の林道に出るところで星谷寺までピストンされる男性おひとりに出会いましたが、この時間だと山頂周辺には誰もいません。

山頂横のの草原

大川原高原方面

山頂

遍路道でイノシシ罠

チャンドラポメロ?
星谷寺へ下山する途中の分岐を仏石へ。
仏石から星谷寺へ戻る途中で登りに出会った男性と再会。一風新道から登り、星谷寺コースをピストン。なんとダブル往復ですね。ひょっとしたらkyoさんの掲示板に書き込みされている方かなと帰宅後に確認しました。現場ではお話しする時間をとれなかったですが、想像はあたっていました(^_^)。

さて、まだアキノキリンソウ、センブリの花が残るなか、紅葉は少しだけ進んでいるようです。
コウヤボウキもそこかしこに見られ、アサマリンドウもまだまだ頑張っているようです。
前に来たときとは違う場所に群生。でも、朝の時間帯のために花が開いておりません。