徳島 中津峰
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行程  2010年9月6日
   徳島市内=金谷-(一風新道)-山頂ー森林公園・展望台-山頂-(いやしの道)
 
   -如意輪寺分岐-(いやしの道)の筈が旧道へ-木もれ日のベンチ-金谷

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
暫く休んでいた山歩きを三ヶ月ぶりに再開です(^_-)。
近くの里山、徳島市の中津峰山ですが、多少の負荷がある「一風新道~山頂周遊~いやしの道」コースを選択。来週に予定している八ヶ岳小縦走に備えてのトレーニングでもあります(^_^)。
八ヶ岳用に送った荷物にGPSを入れたので、今回はコース記録なしです。

山歩きを休んでいた間は、すぐ近くの日の峰山への早朝ウォーキング。開始してから数えてみると66日間で34回と2日に一回のペースでしたが・・・1時間~1時間半くらいのコースじゃ、6Kgの荷物を背負ってもたいしたトレーニングにはなってないことが判明。

首ナシ地蔵さん

お隣の地蔵山

平石山分岐

途中から橘湾方面

山頂 天津神社
徳島市内
一風新道、いつもは2時間ちょっとの筈だが、今回は2時間半。荷物も8kgくらい。けっこう堪えました。木陰が多いとはいえ、汗はびっしょり。速乾性の下着が追いつかないです。山頂で小休憩の後、森林公園の展望台へピストン。
そして、いやしの道を下山。如意輪寺への分岐までは順調に下山。あと小1時間で下山・・・の筈でした。
ところが、この後です。下山コースの選択で欲を出して、整備された「いやしの道コース」を外れてしまいました。昔使われていた道なのか踏み跡と古い赤テープが残っています。この踏み跡は途中で怪しくなり、道も崩落部分があったり、背丈ほどある羊歯と道を塞ぐ灌木の藪漕ぎになったり、もうたいへん。

如意輪寺 分岐
何回か道を見失って探しす羽目に。一度は完全に間違って沢の反対側を下ってしまって、修正に往生しました。こういう時に限っていつも持参しているGPSを首都圏に送ってしまって持っていません。
大凡の位置は把握できても、視界が開けていないので「いまどこ?」状態です。以前に丹沢で道無き道の探索をやっていたときを思い出しながら、なんだかんだで1時間も余計に楽しめました。中津峰おそるべしです(^_^;)。幸い、マムシにもダニも遭遇せずでしたが・・・その後がいけなかった。やっと木もれ日広場に出られて休憩。さあ帰ろうかと下山を再開したところ、ちょっとした岩の所で靴底を引っかけて宙を飛び、目の前に岩!!。見事な受け身(^_^;)で、どこも怪我なしでしたが、これは幸運以外のなにものでもないですね。実は履き慣れた登山靴も荷物で送り出したため、底が厚くて履きにくい登山靴だったのも原因のひとつでしょう。
なんとか今年もチャボホトトギスに出遭えました。盗掘などで数は減ってきたようですが、加えて今年はまだこれから開花のようですね。