奈良 平城京遷都1300年、大遣唐使展 |
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行程 5月12日 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
地元のバスツアで平城宮跡の1300年祭と奈良国立博物館の大遣唐使展へ。
たまたま行く前に見たテレビ番組がNHKの古代史ドラマスペシャル-大仏開眼」。聖武天皇、後の孝謙天皇(称徳天皇)、吉備真備、玄昉、藤原仲麻呂、行基などが出て来ます。そしてこれまたタマタマですが、図書館で借りてきたのがマガイ本「逆説の日本史〈3
古代言霊編〉平安建都と万葉集の謎」でした。ここでは、称徳天皇と道鏡についての通説、平城京から平安京へ遷都した理由について歴史学者は間違っている、自分の説こそ正しいんだと書いてます(科学分野のトンデモ本と一緒ですね)。でもまあ面白い。
というわけで、実にタイムリーに1300年祭と大遣唐使展の訪問。何倍も楽しめました。
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なかなか広い敷地の中に再現した朱雀門、第1次太極殿などと博物館・資料館などが点在しています。 |
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入口に遣唐使船が再現されてます。意外と立派?かな。 |
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敷地内を近鉄奈良線が通っています。当時の衣装を1時間借りられます。 |
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平城京の最初の太極殿(第1次)、聖武天皇が都を転々とした後に戻って造った太極殿(第2次)は右の方。まだ復元されてません。 |
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太極殿の中。復元された高御座(たかみくら)とか鴟尾を展示してます。 |
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南門の前で衛士隊の交代式。
アルバイトの学生さん達でしょう。 |
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宮内省 |
遺構展示館 |
掘り出された井戸の外枠 |
発掘された柱跡 |
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復元した宮内省を覗いてから遺構展示館へ。 |
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反対側(西側)の平城宮跡資料館まで行って大急ぎでバスの待つ駐車場へと小走り。広い敷地でもあり、全部を見るのはたいへん。時間に追われます。
構内には高齢者、妊婦、障害のある方などを対象にした乗り物、ハートフルトラム、カートが走行しています。動きがゆっくりです。 |
ハートフルトラム |
カート |
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各都の全体地図 |
各都の順番 |
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平城京の前は藤原京、その前は飛鳥地域の宮。平城京の間にも宮を転々とし、最後は長岡京を経て平安京。位置関係も順番も知識があやふやなので調べてみました。 |
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大遣唐使展 |
大遣唐使展 |
備大臣入唐絵巻 |
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国立博物館の大遣唐使展も見応えありましたが、残念ながら写真禁止でした。
変わったところでは、平安時代後期に作られたらしい吉備大臣入唐絵巻という内容は「日本は偉い!」のいい加減な童話みたいな絵巻物が面白い。 |
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