愛媛 平家平~冠山~ナスビ平 |
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行程 4月29日
徳島市内=新居浜IC=マイントピア別子=住友フォレスターハウス
5:00 7:40-8:00
-縦走路-平家平-1671m地点(昼食)--冠山---ナスビ平--住友フォレスターハウス
10:30 11:25 12:00-13:00 8:00 13:30-13:50 15:15-15:50 17:20
=マイントピア別子(風呂)=徳島 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
GPSとグーグルアース |
カシミール |
カシミール断面図
沿麺距離:約16km
累積標高:約1400m |
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剣山雪山トレッキング、スノーシュートレッキングでお世話になっているレクサー戸川さんの山ツアで愛媛の平家平~冠山~ナスビ平(カタクリ群生地)へ。明け方までの激しい雨もあがり、風は残るものの素晴らし晴天。総勢8人は晴れ男と晴れ女の集まりなんでしょう。 |
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住友財閥の礎となった別子銅山(元禄4年に開坑)。ここは銅山事業を支える森林造成のために明治15年に苗木栽培所が設立された場所らしい。 |
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残念ながら閉館中で館内の見学はできず。園内の整備された遊歩道にもカタクリが少し。遊歩道から登山道へと入ります。冠山→平家平の巡回が一般的だが、戸川さんのお勧めは逆回り。逆回りは我々だけでした(^_^)。 |
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登山道は何度か沢を渡っていきます。少し急勾配の所が多いですね。 |
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縦走路の尾根に出る前に見かけたエイレンソウ、ヤブレガサ。もうひとつは??ですが、ネコノメの仲間かしら。 |
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森林帯を登り縦走路に出ると広々とした笹尾根。展望が開けます。 |
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遠くには見えるのは石鎚山でしょうか。まだ風が強いため、適当な昼食場所を探して更に前進。通常の巡回コースで来られる大勢のハイカーと交差します。我々のコースは登りがキツイので下りに使うのだとの事。でも、それだとカタクリの花を朝早くに見ることになってしまいますね。
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石鎚山方面 |
更に前進 |
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冠山への途中1671m地点の岩陰で食事。戸川さんの具だくさんのラーメンと持参したおにぎりです。 |
風を避け岩陰 |
具を切ってます |
ラーメン作成 |
東赤石山、西赤石山方面 |
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冠山へ |
冠山 |
足下が切れ落ちた大岩 |
平然と立つハイカー(^_^;) |
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冠山へと移動。ルートを少し離れたところに切れ落ちた怖~い大岩です。 |
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一ノ谷越え、ナスビ平への巡回ルートは笹が深く、見えない足下がぬかるんでいて歩きにくいです。 |
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銅山川源頭 |
ナスビ平 |
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あかがねの川協議会が設置された銅山川源頭の碑を通過するとナスビ平。吉野川水系で、江戸時代に大雨で鉱滓から溶け出した汚染水が吉野川に流れ込み徳島で公害を起こしたとか。以前に行った「吉野川の展示会」で「幕府への訴状」を見ました。
lここナスビ平はカタクリの花が絨毯のように拡がる大群生らしいですが、今年は鹿の食害で壊滅的な惨状だそうです。それでもシーズ初めてのカタクリ感激。 |
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標識にはナスビ屋敷となっていました。石垣も残されているしと調べて見ると、ここは昔の交通の要所でかつ炭製造で栄えた集落があったらしい。雪女?がナスビを売りに来たという伝説からの命名らしい。
大群生はどうだったのかなとネット検索してみました。ちょっと拝借、確かに素晴らしかったようです。 |
以前の大群生を拝借 |
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下山路は何度か沢を渡りますが、滝も沢山。その一部です。 |
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登山道にはヤマシャクヤク、シャクナゲなども、まだ芽が出たかでないかですが、沢山。
フォレスターハウスの裏にアケボノツツジが咲いていました。 |
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