徳島 中津峰
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行程  2009年12月13日
   徳島市内=平谷・朝立彦神社下-朝立彦神社-平石山-金谷分岐-中津峰山頂
     8:10       8:30-8:45     9:00-:9:10  10:04  10:20    10:55-11:40
   -平石山分岐-平石山-周辺イチゴ摘み-朝立彦神社-神社下=徳島市内
       12:12   12:32    ~13:00      13:45     13:55       

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS

カシミールとGPS
予報では土、日は晴・・・そこで土曜日を庭木の剪定にあてて日曜日に山歩きを予定。確かに土曜日は暖かい一日でしたが、翌日は雲が多くて寒い北風。中津峰から眺めた剣山の方面には雲がかかっています。おそらく雪が舞っていたのでは。

前夜まで、一年ぶりの朝立彦コースで中津峰にしようか、今年の三月に行って多少バテ気味であった明王院コースの高越山リベンジにしようかと検討したけど、日中の庭木の剪定で疲れたので、車で30分もかからない近場の中津峰に決定(^_^;)。


登山口

神社 入口
このコースに初めて行ったのが去年の2月。それからもう1年と10ヶ月になります。2回目になると身体が憶えているのか、山トレにしてはちょっと手軽過ぎたかも。
林道の行き止まりまで車でアクセスすると、標高200mまで行ってしまいます。途中で出会ったご夫婦は下のミニ八十八箇所から登ってこられたとのこと。登山口を帰りに探してみたけど、不明。次回は探索してみましょう。朝立彦神社は神仏分離令の前までは護王権現を祀って、・・・
別当「飯谷村醍醐寺」となっていて、寺の方にミニ八十八箇所があるのかも。
展望台が隣接。境内の「徳島毎日新聞」が寄贈した石塔には「徳島縣下十社」と彫られています。徳島毎日新聞は明治31年に創刊、昭和16年に徳島新聞に統合らしい。いつ頃の石碑でしょう?徳島縣下十社ってなんでしょうね。

縁起

展望台へ

徳島毎日新聞 石碑

途中の展望

平石山

分岐
朝立彦神社から平石山まで鉄塔巡視路の途中、木が伐採されて徳島市、鳴門市、阿南市の方面の好展望地があります。平石山を越えて、もうひとつ無銘のピーク(こちらの方が標高は高い)を越えると、前回歩いた「一風新道、合戦尾根」コースに合流します。
ここから急登してひとつのピークを越えると山頂への登りになります。山頂の天津神社に参拝、まだ中津峰愛好グループの方が来ておらず閑散としているベンチで早めのお弁当。ここから暫し急登してひとつのピークを越えると中津峰山頂への登りになります。
山頂の天津神社に参拝、まだ中津峰愛好グループの方が来ておらず閑散としているベンチで早めのお弁当。

頂上 天津神社

大川原高原

頂上 ベンチから
終わったところに、聞き慣れた声が・・・徳島の山を歩いていてよく出会う女性でパソコン教室の生徒さんでした。教室のいつもの山仲間も別ルートで来られているらしい。
暫くすると、パソコン教室の生徒さん他の大勢の方が次々と登ってこられました。これまでよく出会った愛好家グループの方々とはまた違うグループのようです。
ベンチから眺める正面は太平洋、真ん中辺りが室戸岬かと。徳島県の東の海岸線が大きく右(西)にカーブしている事に初めて気づきました(^_^;)。
この時期、花は少ないが、きれいな赤い実があちらこちらに顔を出してます。フユイチゴは凄い数、帰りにいただきました。

ツルリンドウ

???

フユイチゴ

サルトリイバラ

境界石
何故か境界の石が抜き取られて積み上げてありました?