尾瀬ヶ原
夫婦で山歩きホームページトップへ

行程  5月28、29日
   5/28  都内=戸倉第一駐車場=(シャトル)=鳩待峠-山の鼻-ヨッピ橋-竜宮小屋
          6:50      10:20-10:40        11:30  12:30   14:40    15:20
   5/29  竜宮小屋-山の鼻-鳩待峠=(シャトル)=戸倉第一駐車場=神奈川 秦野
          6:50   8:20-8:25  9:35-10:20            11:10      15:20

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミール、グーグルアースとGPS記録
尾瀬近傍の訪問は今回で5回目。最初は尾瀬ヶ原+至仏山(台風のため小至仏で撤退)、2回目は会津駒ヶ岳、そして燧ヶ岳から尾瀬沼、4回目は鬼怒沼から大清水でした。
いずれも夜行バスか電車を利用、レンタカーでの移動は初めて。ハイシーズン中の尾瀬は車は戸倉などまでと制限され、シャトルバス(タクシー)乗り換えになります。駐車場の空き具合、シャトルバスの運行が心配でしたが、平日のためかスムーズでした。とはいえ、流石に尾瀬。帰りの駐車場は7割くらいまで塞がっていました。
尾瀬で2泊して「尾瀬ヶ原を堪能+至仏山リベンジ」と思ったのですが、なんとこの時期の至仏山は入山禁止でした。尾瀬では1泊にして、ミズバショウを堪能。次の山を目指して丹沢へと移動。


戸倉 バスターミナル

鳩待峠

鳩待峠 ツア客
戸倉の駐車料金は2000円、シャトルバスは900円です。数人が集まるのを待って乗合いタクシーで鳩待峠へ移動。
鳩待峠にはマイクロバスに乗り換えた観光ツア客が次々と到着し、平日でも人が多いです。山歩きスタイルの人とスニーカー姿の観光客が混在。
山の鼻への木道にはまだ雪が残っています。
尾瀬での熊被害は時々ニュースになりますが、早速に熊用の鐘が吊されて、熊情報も。ここ最近、竜宮小屋、ヨッピ橋などで目撃されているようです。

残雪

熊用の鐘

熊情報

エイレンソウ

ミズバショウ

ウスバサイシン?
山の鼻まで行く途中の木道脇にはエイレンソウ、フタバアオイ?そしてミズバショウが迎えてくれます。
林の向こうには雪渓の残る至仏山、ああ尾瀬に来たんだとの感慨ひとしお。

 訂正:フタバアオイ→ウスバサイシン
山の鼻まで意外と距離があります。写真を写しながらですが1時間ほどかかります。

林の間から至仏山

山の鼻休憩所

山の鼻小屋

尾瀬ロッジの蕗の薹

ミズバショウ

ミズバショウ

ショウジョウバカマ

燧ヶ岳
山の鼻からヨッピ橋方面へ。後ろには至仏山、前には燧ヶ岳、足下にはミズバショウ(笑)。
太平洋側は荒天の予報であったが、尾瀬は曇っているものの穏やか。
牛首分岐~ヨッピ橋、人影もなく熊が・・・怖い(^_^;)

地塘と燧ヶ岳

タテヤマリンドウ

ツーショット

ヨッピ橋

振り返って至仏山

竜宮小屋

竜宮小屋 ミズバショウ
ヨッピ橋から竜宮小屋へ。木道の補修工事をされていました。竜宮小屋のまわりもミズバショウの花畑。
裏のトイレの辺りで数日前に熊の親子を目撃したそう。
もちろん鈴を取り出して装着しています(^_^)。
小屋の周りはニリンソウ、ザゼンソウ、リュウキンカなども花畑になってます。

ニリンソウ

ザゼンソウ

ミズバショウ

リュウキンカ

窓から至仏山

風呂

夕食
竜宮小屋はリフォームされたかきれいです。満杯状態でなかったので、グループ毎に部屋を割り当ててくれて快適でした。皆さん写真撮影のグループで、リピーターも多いよう。石けん、シャンプーは禁止ですが、風呂まであります(行き過ぎかな?)
さて、翌日。
夜中に降り出した雨が残り、風はないですが雨脚は多め。フル装備で小屋を出ましたが、すぐ雨もあがり、まずまずの散策日和です。

出発時の雨

燧ヶ岳バックの小屋

雨が上がってきました

地塘と至仏山

中田代

有名な撮影ポイント

逆さ至仏山

流石に人は少なめ
そして青空に
山の鼻で小休憩して鳩待峠へ。シャトルバスが直前に出てしまい、次のバスまで待機。乗り合いタクシーは4人じゃ動いてくれなかったですね。おかげで駐車料金がぎりぎりで高くなってしまった(怒)。当初は尾瀬に2泊と考えてましたが、1泊に切り上げてホームグランドの丹沢へと移動しました。