徳島 中津峰(星の岩屋コース)
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行程  3月12日
   徳島市内=星谷運動公園=星谷寺 手前の駐車-星谷寺(星の岩屋)-山頂
     8:45    今回は通過    9:15-9:25        ~9:40      11:10-11:35
   仏石(仏陀石)-星谷寺-車=徳島市内
     12:30-13:05  13:30-13:40            

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS
またまたの低山・里山トレで中津峰に。今回はコースを山の南側に移して「星の岩屋」、星谷寺から山頂をピストンです。下山寺に穴門と仏石(仏陀石)に寄り道。
阿波秩父観音道場の前そして石段を下りた少し薄暗い仏石の前に大きな銀杏の木があって、銀杏が沢山落ちています。あまり拾い集める人がいないのか、年開けてもかなり残っていて、雪。雨に晒されて臭い果肉が自然処理されています。


星谷寺手前の駐車場

星谷寺 不動の滝
狭い林道を走るのが恐くて下の河川敷「星谷運動公園」に車を置くようにしていたのですが、狭くて恐い林道の事を忘れてついつい車で入ってしまいました。これで約30分の短縮にはなるかしら。
星谷寺の巣kそい手前に「車はここまで」の標識、ここに車を駐車。
星谷寺の本堂の横から「星の岩屋」へ。弘法大師が悪い星を引きずり下ろして閉じ込めたという伝承があるそう。実際の岩屋の中は修行場所のよう。ここから滝の裏側を見られる「裏見の滝」がありますが、水が少なくて迫力はもうひとつ。ちなみに最初に聞いたとき、「裏見」は「怨み」だと思ってました。

本堂と星の岩屋

裏見の滝

山頂

休憩ベンチ

天津神社
そして、あっさりと山頂です。まだ人は少なくて、ご夫婦ひと組だけ。
山頂からの展望を楽しみながらお弁当。誰もいなくなりましたが、暫くすると中津峰愛好グループの方達が三々五々集まって来られました。

山頂から阿南

休憩ベンチ

少し下に水源地の標識

穴門

阿波秩父道場
そして来た道をピストンで下山。途中の分岐を仏石(仏陀石)へ寄り道。途中で石積みの「穴門」。昔の道?、何のためのものなんでしょうか。上に石碑が建っています。仏石の由来が彫られているとか。
下りていくと阿波秩父観音道場の建物です。
大きな銀杏の木があって、銀杏が落ちています。
更に10段ほどの石段をおりると石碑があり、更に石段をおりると「仏石」があります。仏陀石とも書かれたり、ほんとはどっちなのか?弘法大師の伝承を書いた説明版が立っていますが、時代が合わずいい加減。でも、人気もなく薄暗い場所でなかなかの雰囲気です。ここにも大きな銀杏の木があり銀杏が落ちています。果肉が自然処理されていて拾いやすく、この雰囲気の中で30分ほど滞在(^_^;)。

なんの石碑?

仏石

クスに彫られた生不動

遍路道分岐
星谷寺の生不動に寄ってから車に。また狭い林道を下りたところで、これまで気づかなかった遍路道の標識を発見。星谷運動公園から歩くときは林道ではなくて、こちらを歩けば良さそう。

下山した町は徳島県勝浦町。ビッグひな祭りが始まっていました。徳島に移ってすぐの頃です、よく耳にするので行ってきました。
昨年は道路沿いの各家の軒先、庭に飾られたお雛様を観賞。その時に見つけた車飾りがバージョンアップしてました

車飾り

車飾り

2006年 100段飾り