徳島 西三子山
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行程  2月22日
   徳島市内=四季美谷温泉=登山口-トロッコ道-群生地分岐-群生地
     6:30    8:00-8:30    9:05           10:15   10:45-11:30
   -山頂-トロッコ道-登山口=四季美谷温泉=徳島市内
   11:55-12:05       13:00          

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルとGPS
フクジュソウの群生で知られている西三子山。徳島に移ってきた4年前から行きたいと思いながらチャンスがありませんでした。今年はネット友人のコマクサ夫妻からお誘いいただいて四季美谷温泉の「山と花と温泉ツア-西三子山とフクジュソウ」に参加することができました。


四季美谷温泉

移動マイクロバス

登山口
温泉施設からマイクロバスで登山口まで移動。
新しい登山口のようで、ガイドブック「徳島250山」にも出ていません。県道16号から林道「立石谷」に入りますが、初めてだとアクセスは難しそうです。
登山口から踏み跡があまり明瞭ではない少し急な斜面を登ります。所々に赤テープがあります。登ると従来の登山道(八重地トンネル)、旧トロッコ道の尾根道に出ます。ここから高丸山へ縦走できるそう。
標識に沿って登っていくと、群生地への分岐に標識があります。

旧トロッコ道の尾根

群生地への分岐
群生地へのトラバース道は植林帯の中を歩きますが、倒木が多いです。ほんの30分ほどでフクジュソウが群生している斜面に到着。
まだ蕾も多いようでしたが、曇り空にもかかわらずフクジュソウの花はあちらこちらに開いていました。自生でこれだけの群生は素晴らしい。
皆さん、這い蹲った撮影姿勢で夢中になっています。

ドライフラワーのトリカブト
群生地でフクジュソウを堪能、食事も終えて山頂へ。山頂まで石がゴロゴロとした少し歩きにくい斜面が続きます。途中の苔むした岩の風景もなかなか素晴らしい。
この道を山頂から群生地まで下るよりは、今回のように登る方が歩きやすそうです。
天気予報のとおり天気は下り坂、山頂からの展望はなしです。
山頂から登りで群生地へと分岐した地点まで下りると、後は来たときと同じ道をピストン、車まで戻ります。
帰りに立ち寄った温泉近くの滝、新居田の滝です。温泉は硫化水素型らしい。少し肌がぬるぬるとします。気持ちよく汗を流しました。