徳島 剣山
夫婦で山歩きホームページトップへ

行程  1月2日~3日
  1/2   徳島市内=貞光=見ノ越-剣神社-遊歩道分岐-西島駅-大剣神社-山頂ヒュッテ
          7:20         10:46  10:53    11:03  11:37-12:18 12:52    13:18
        山頂徘徊(健脚組はジロウキュウにピストン)
              14:16-14:40(ピストン組は17時前に帰還)
  1/3   山頂ヒュッテ-一ノ森山頂-一ノ森ヒュッテ-山頂ヒュッテ-西島-リフトトンネル-見ノ越
         8:47       9:58      10:07-10:21 11:05-11:49 12:28 13:07-13:57  14:12

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

カシミールとGPSトラック

グーグルとGPS

カシバード
三嶺から仮想展望
1月2日、3日とかねてから念願の剣山スノートレッキングに。アクセス道路の雪道走行が不安で、スノーシュートレッキングでお世話になったレクサー戸川さんの「新年剣山1泊トレッキング」に連れて行ってもらいました。今回は戸川さんを含めてお仲間は9名。初対面の方が殆どでしたが、山歩きだけではなく、交流も大いに楽しめました。


登山口で新居綱男さん

今年の雪は少なめとか

樹氷

西島駅 近く
見ノ越より登山開始。登山口でヒュッテの新居綱男さんに出会う。
西島駅で昼食とって山頂ヒュッテに向かいます。

西島駅で弁当

大剣神社

ご神体

山頂ヒュッテ

山頂

雪がはり付いた杭

祠とフェンス
ヒュッテで暫し休憩の後に山頂へ。ベテラン組は強風とガスの中をジロキュウに縦走。私を含む軟弱組は山頂周遊してヒュッテに戻ります。風速はたぶん10mから20mでしょう。身体がふらつき、-20℃以下の体感温度で顔も凍り付きます。
ジロウキュウに向かうベテラン組を見送ります。
風が強くて木道の雪は吹き飛ばされていますが、鉄の支柱にはエビの尻尾ができています。

ジロウキュウへ

霧の中へと

エビの尻尾

正月モード

新居綱男さん 食事
大晦日から1月4日まで開くヒュッテは正月モードになっています。ここで正月を迎えるトレッカーは多いそうですが、この1月2日も山の会のグループもおられて大勢になりました。
ヒュッテの食事は山小屋とは思えない豪華版です。
食事中に空くじなしの太っ腹な籤引きもさせてもらいました。
翌朝の6時頃の気温です。外は-11℃。
室内はホームコタツに足を入れて寝たので暖か。でも室内の窓、壁は断熱しているのに霜というより氷がはってました。

屋外の気温

屋内の窓枠に氷

壁にも氷


少し赤くなった日の出

青空が出てきました

一ノ森へ出発
翌日の朝、残念ながら日の出は見られず。雲の一部がほんのりと赤くなっただけでしたが、1時間もすると青空が出てき初めました。今日は一ノ森まで縦走します。


やはり青空と陽の光に白銀の景色は素晴らしい。
ついつい写真のセレクトもできずに気に入ったものを網羅してしまいました。

山頂ヒュッテに戻って下山です。次第に雲が拡がってきました。なかなかお天気は続かないようです。
山頂ヒュッテのホームページ、BLOGによると、翌日の4日は日の出も見られる良いお天気だったようです。

雑煮

雑煮の後始末

宮尾登美子
そしてリフトトンネルのところで遅めの昼食。各自が持参した餅、それぞれが分担した水、味噌、野菜などを入れた雑煮です。

そして剣神社の前にある「宮尾登美子 懸崖の花」の透明の碑を見て、見ノ越へ。楽しかったスノーハイクの終了です。