飛騨 乗鞍岳 |
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行程 9月1日
前日 徳島市内=明石大橋=名神高速=菩提寺PA=東海北陸道
~9:50 ~11:30
=川島ハイウエイオアシス=東海環状=富加関IC=下呂市金山
~13:00 ~15:00
9/1 下呂市金山=ほうのき平=シャトルバス乗鞍スカイライン=畳平
~5:45 ~7:40-7:55 8:40-8:55
-剣ヶ峰--食事休憩--富士見岳---畳平==ほうのき平
10:35-10:45 11:00-11:30 12:40-12:55 13:15-13:50
=ドライブステーション板橋=お美津稲荷=禅昌寺=下呂市金山
~15:00 ~16:30 ~16:45 |
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○コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
徳島~下呂 |
乗鞍スカイライン、
剣ヶ峰 |
ほうのき平~下呂 |
今年は夏山計画が遅れ諦めかけていましたが、下呂に実家のある友人ご夫妻のご厚意で山と旅を満喫できました。
移動の翌日、まずは乗鞍岳を目指しました。 |
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明石大橋 |
菩提寺PA |
川島ハイウエイ
オアシス |
川島ハイウエイ
オアシス |
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最後に休憩した川島ハイウエイオアシスは公園・遊園地などと繋がったテーマパーク。大勢のファミリーで賑わってます。 |
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○9月1日 乗鞍岳 |
乗鞍岳は2700m付近の畳平までスカイラインが通じ車で手軽に行ける山として、山歩きの対象として考えたことがありませんでした。でも調べてみると最高峰が3000mを超え、主峰の剣ヶ峰の回りには朝日岳、摩利支天岳、富士見岳、屏風岳など23もの山がある壮大な山系でした(^_^;)。 |
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鶴ヶ池、恵比寿岳
大黒岳 |
剣ヶ峰の雪渓 |
宇宙線研究所 |
火山らしいガレ場 |
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自家用車を置いたほうのき平から畳平までシャトルバスで約1時間。9時前から歩きスタートです。その頃には霧が拡がり始め遠景は残念ながら雲の中。 |
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山頂小屋の手前で登りと下りのルートに別れます。山頂の乗鞍本宮の造営は1180年頃。祭神は天照大神、大山津美大神、五十猛大神、於加美大神。 |
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もう9月です。花の最盛期は終わっていますが、それでも色とりどりの高山植物の花を見ることができました。高山植物の女王、コマクサにも久しぶりに出会えました。 |
トウヤクリンドウ |
イワツメグサ |
ウサギギク |
コマクサ |
コマクサ |
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イワギキョウ |
コケモモ |
アキノキリンソウ |
カラマツソウ |
チングルマ |
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○乗鞍岳 ほうのき平~ドライブステーション板橋~お美津稲荷~禅昌寺~下呂 金山 |
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「ドライブステーション板蔵」 飛騨の名物「板蔵ラーメン」の観光工場があり無料で試食ができました。石原軍団の代表作「西部警察」の舞台にもなったところだとか。
店先に沢山吊るされていた赤い人形は「さるぼぼ」 飛騨の郷土人形で、子供が産まれたときの御守として、玩具の代わりに与えられたそうです。 おばあちゃんが子供や孫にこつこつ作ってあげたとか。
さるぼぼとは、飛騨の言葉で「猿の赤ん坊(ぼぼ)」という意味。赤い顔と体が猿の赤ん坊に似ていることが由来。 「猿」という読みをかけて、「災いが”さる”」、「家庭”猿”満(かていえんまん)」、「”猿”むすび(えんむすび)」など、厄除けや縁結び、女性の安産のお守りでもあるそう。いつ頃から作られ始めたのでしょう?
2007年に「飛騨のさるぼぼ」として地域団体商標に登録されたそうです。 |
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「お美津稲荷」 200年くらい前の古文書にお美津狐、飛騨中の古狐十匹が集合しての道行きが記載されていて、その後に全国の稲荷神社のお使いキツネの霊が集まったと言う伝説があるそうです。 |
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「禅昌寺」 平安時代の建立で天下十刹に数えられ「飛騨一美しいと言われているとか。残念ながら閉まっていて中の見学はできませんでしたが、庭の奥にある「国の天然記念物に指定されている推定樹齢1200年余の大杉」は見ることができました。樹高45m、周囲12mだそう。 |
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