徳島 塔ノ丸
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行程  1月27日
   徳島市内=土釜=夫婦池近傍-湖面歩き----塔ノ丸 稜線----夫婦池
    5:00-5:45      8:30-9:00(~1446m)  11:45-13:30(1579m)6:40 15:10-15:35
   =岩戸荘=徳島市内
   16:45-17:30 ~19:00      

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

グーグルアースとGPS

カシミールとGPS
やっと徳島の山でスノーハイクできました。2006年2月に丸笹山のスノーシュートレッキングでお世話になった徳島のネイチャーガイド戸川さんのツア、今回は丸笹山の隣の塔丸です。お仲間は、私達夫婦と二人の男性、それに戸川さんのお仲間二人で合計7人。こじんまりとしたグループで、2006年と同様にお天気に恵まれたスノーシューハイクを満喫できました(^_^)。
 地元では塔ノ丸、国土地理院と昭文社の山地図では塔丸。どっちがほんとなんでしょう。


カモシカ

カモシカ

夫婦池付近の道
途中の林道(実は国道438号線)で遭遇したカモシカです。八ヶ岳、アルプスで時々出会うカモシカより小型・・子供かも。
林道は圧雪(除雪)されてはいましたが、スタッドレス+チェーンは必要な様子でした。
ラフォーレの前までは車が入れず、夫婦池の少し上で身支度。スノーシューの装着は2006年2月以来、少し手こずりました。
氷結した湖面に積雪した夫婦池で歩行練習してから塔丸へと移動。

スノーシュー装着

夫婦池で歩行訓練

塔丸 入口

樹氷と霧氷の世界

樹氷と霧氷の世界
夫婦池から少し下りたところにある「塔丸の標識」から取りつきます。
樹氷と霧氷が混じった雪の世界。わくわくします。50cmから70cmくらいの積雪ではないかとの事。
登りはじめて暫く、斜面で谷側のスノーシューで雪を踏み抜いて転倒。柔らかい雪なので滑ることもなく雪に埋もれてもがいておりました(^_^;)。デジカメも雪を被って、暫く動作せず。やっと、動いたけどレンズに水が付着。

レンズの水滴で・・・

何気なさを装うってる

ウサギの足跡らしい
陽を受けて雪がキラキラと輝いています。
青空、遠くに剣山そして樹氷の世界です。

遠くに三嶺、手前は塔丸のピーク?の場所で昼食。戸川さん特製の中華・キムチ鍋+うどんです。

三嶺と塔丸山頂

食事の準備

右端が食事場所

塔丸山頂への稜線

樹氷と光と陰

この岩陰で食事

出発です
1時間以上も昼食休憩。楽しく美味しい中華キムチ鍋とうどんを頂きました。
さあ、そろそろ引き返す時間となりました。

帰りはほぼピストンコースですが、一部は南側の稜線に入ったようですね。後からGPSトラックを見て判明(情けない(^_^;)。快適な天気は続いて右側(東南)には剣山、ジロウキュウの展望です。
ストックをぐっと差し込んだ穴が青い色になっています。氷河も上側の土などを被ったところは汚いですが、側面は青いですね。なにか光の波長と関係ありそう。
途中で滑って遊び、戸川さんのサポートに来ていた青年が積雪でお決まりの人型作りにジャンプです。

青い光の穴

滑って遊び

曇っているのはレンズのせい

人型作り

岩戸荘
帰りによった岩戸荘で入浴。徳島に移った前の年の台風による大水で施設が壊れてしまっていました。昨年、リニューアルオープンしたとは聞いていました。
ここに宿泊すると巨樹巡りに案内してくれるようです。
赤羽根大師の日本一の大エノキ(幹周8.7m。推定樹齢は八百年以上)。
桑平の大トチ(幹周り8.5m、樹高28m、四国で1位のトチノキ)。
白山神社のモミ(幹周り6.45m。四国で2番目に大きなモミの木)。
奥大野のアカマツ(幹周り5.6m、樹高21mで四国1)。等々だそう。