小豆島 寒霞渓〜星ヶ城山 |
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行程 11月25日
徳島市内=高松IC=高松港=草壁港=寒霞渓 山頂駐車場−裏参道−猪谷池
7:30 9:00-9:30 10:30 11:15-11:30 12:25
−紅雲亭ー表参道−四望亭−寒霞渓山頂−三笠山−星ヶ城山 西峰、東峰−三笠山−寒霞渓山頂
12:40 13:40-14:15 14:40 14:50 15:12-15:50 16:14 16:20-16:50
=草壁港=小豆島オリーブ公園=草壁港=高松港=徳島市内
17:16 17:30-17:40 18:30-19:00 20:00 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
グーグルとGPS |
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孫の出産対応もひとまず終わり、遅ればせながら紅葉狩りに寒霞渓へ。私も連れ合いも小豆島に行くのは今回が初めて。適当なバスツアがなくてフェリー利用の車で移動。そんなに混まないだろうと高を括ってましたが、なんのなんのフェリーの混み方も寒霞渓を訪れる車の数も凄い。紅雲亭の駐車場には置けず、頂上駐車場まで行きました。でも、これが正解。コース時間が読みやすく、おかげで星ヶ城山の縦走も安心してできました。 |
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フェリーは車も人も満杯。日曜日の晴天という好条件ではありますが、流石に紅葉のメッカ寒霞渓です。
頂上駐車場も臨時の場所の端に少し空きがあるくらいで危ないところでした。 |
混雑のフェリー船内 |
フェリーの多い海域 |
東南アジア風の小舟 |
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松茸岩 |
石門から紅葉 |
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頂上駐車場から下山して登り返しますが、ルートをどうしようかと暫し検討。まずは東側の裏参道、昼を過ぎた登り返しは西側の表参道と決定。
岩の多い山で、早速名前のついた岩に次々と出会います。まずは松茸岩、だいぶ下った所の石門です。 |
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ここ石門には神懸山蓬莱層石門洞という大きな岩穴に埋め込まれたお寺がありました。弘法大師が修行した洞窟だとか、応神天皇が岩に鈎をかけて登られたことから、鈎懸山と言われ、のちに転んじて神懸山になったとか謂われがあるようです。藁葺き屋根の鐘突堂も珍しいかな。お寺は改築されているのか新しいです。
洞窟とお寺がうまく写せずネットから拝借です。 |
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猪谷池・紅雲亭まで下山途中の紅葉風景。岩と紅葉の眺めはなかなかのものです。 |
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下山した猪谷池は吉宗の時代に造られたものだそうで、今も渇水時には水道の水源にもなっているらしい。
暫く車道を歩いてロープウエー駅のある紅雲亭へ。もう駐車場も空いてきたようです。 |
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表参道の紅葉と岩です。周囲を少し山と木で囲まれて明るさがもうひとつ。 |
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ロープウエーから谷を見下ろす眺めだと良いのかも。瀬戸内海は霞がかかっています。 |
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登り切った尾根が四望亭です。展望の良い場所のベンチを我々だけで独り占め。遅いい昼食としました。ここから眺める寒霞渓の山頂方面は岩の固まりです。遠く展望台に大勢の人がいます。
おそらく土庄からと思われる車道に平行した遊歩道を寒霞渓頂上へ、 |
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寒霞渓の頂上から急坂を登り三笠山へ。若草山のような雰囲気の草斜面です。三笠山からは里山の整備された登山道で星ヶ城山西峰・東峰をピストン。南北朝時代に南朝方の佐々木信胤の城があったそうです。北朝の細川氏に滅ぼされたとか。 |
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館はもちろん壕まである本格的な山城だったようですね。いやはや生活しにくかったでしょうね。 |
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食料なども下から運んだのでしょうかしらねえ。もともと多少は孤立した場所なのに、更に山の上に城を置いたのは何故なんでしょう? 交通の要所になる街道に近い、峠に近いなどの条件があれば、敵襲に備えてというのもまだ理解できますが・・・。でも、細川氏はわざわざ攻め込んできたみたいだし。ほっとけば良いんじゃないと思うのは素人なのかしら。邪魔になるようなら、山の麓から火を放てば皆殺しも可能だと思うんですが。 |
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当初予定どおり下の駐車場に車を置いて登って下るコース取りだと、時間が心配で星ヶ城山には行けなかったでしょう。上に車を置いて下山してから登り返したので、余裕を持って縦走もできました。
港に戻ったのですが、出航まで時間あがって近くのオリーブ公園へ行きました。立派な施設が複数あって庭園もある大きな公園です。 |
温泉施設 |
フェリー |
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中にある道の駅は閉店時刻でしたが、温泉のある施設は皓々と灯りがついていました・・でも人は殆どいない。
県の施設らしいですが、運営たいへんでしょうねえと余計な心配。 |
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