愛媛 皿ヶ嶺
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行程  9月15日
   徳島市内=徳島道=愛媛道=川内・重信IC=風穴入口 駐車場
      8:00               10:00        11:20
   −−竜神平−−−山頂−−−引地山分岐−−風穴=徳島市内
     12:20-13:00 13:30-13:35   13:50   14:40-15:00            

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します

google earth と GPS

カシミールとGPS
コマクサご夫妻に誘っていただいて、愛媛県の皿ヶ嶺に行ってきました。愛媛県の山は石鎚山、四国カルスト、西赤石山、岩黒山〜筒上山〜手箱山に続いて5回目。まだ山名も位置関係も曖昧ですが、石鎚山から20Km強、西北西方向に離れた花が多い事で知られている山だそうです。ご夫妻から花を色々教えていただきました。お誘いありがとうございました。長時間の車の運転、お疲れ様でした。

九州の西海上を通過中の台風11号の影響で天候が不安定。出発時には青空が一瞬見えたと思ったら、激しい雨と目まぐるしく変化。徳島を走行中に虹も見えました。更に西に進み美馬市の辺りでは山と平野の境界に霧が流れて、なかなかの雰囲気です。徳島道、愛媛道と通過してICを下りたコンビニから見た皿ヶ嶺です。


美馬市 霧と山と平野

皿ヶ嶺

風穴 駐車場

風穴 駐車場
愛媛道と通り、「川内、重信IC」から県道、林道を行くと、出発から約2時間半で登山口の風穴の下の広い駐車場に到着です。公園のようになっています
この風穴(かざあな)は、「岩穴から四季を通じてほぼ一定の風が吹き出し、夏になると外気との温度差により神秘的な霧が発生する」との説明が書いてありました。
石造りの室があって、冷気を利用して「青いケシ」が栽培されているそうです。
結構深い室で、石積みの上から覗き込むと青い小さな花らしいのが一輪見えました。大きくズームして撮した写真を帰宅して更に拡大。画質は粗いですが、特有の棘のある茎と青い花が写っていました。
パーローシャン峠で見たブルーポピーと感じは似ています。

風穴

栽培されている
青いケシ

パーローシャン峠の
ブルーポピー

快適な登山道

竜神平入口

竜神平
例年になく暑い日が続き、この日も蒸し暑くて大大汗を掻きましたが、登山道は快適な雰囲気です。約1時間で竜神平に到着。広々した草原の雰囲気ですが、本当はミズゴケが生えたきれいな湿原であったが、乾燥化が進んでいるそうです。

竜神平から皿ヶ嶺の山頂までは約30分と近いです。
山頂からは石鎚山が見られるのではないかと期待していましたが、あいにくの曇り空。石鎚山方面は雲の中でした。
竜神平で休憩、食事中に雨が降りましたが、あおはまずまずの曇り空でしたから、よしとしましょう。

山頂

石鎚方面?

コースで見かけた花達です

ツユクサ

キツリフネ

ハガクレツリフネ

タカネハンショウヅル

キバナノアキギリ

トリカブト

トリカブト

トリカブト

レイジンソウ

アカバナ

アキチョウジ

シロネ

ギンリョウソウモドキ

ギンリョウソウモドキ

アキノキリンソウ