徳島 山犬嶽 |
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行程 11月20日
徳島市内=上勝 あさひの学校=橿原の棚田=山犬嶽 登山口
8:00 9:00-9:50 10:30
−大岩(見晴らし岩)−苔の群生地−登山口=あさひの学校
12:00-13:00 13:55 14:20
=上勝の町役場、(株)彩=月ヶ谷温泉=いっきゅう茶屋=徳島市内 |
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コースと概要 以下、クリックで地図、写真拡大します |
コース |
彩ビジネスで全国的に有名な上勝。ここの廃校を活用した宿泊施設「山の楽校」が募集した山犬嶽のハイキングに参加。棚田と岩と苔が素晴らしいとの事。
前夜の激しい雨もやみ、徳島市内から約1時間で楽校に到着です。
地元の住民グループが運営していて、ハイキング、ネイチャリングなどを企画、宿泊もできます。管理人さんの案内でハイキングに出かけました。いつもの山歩きとは少し雰囲気が違っていて、参加者には若い方が多い。7人の中で私が一番の年上でしょう。 |
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山の楽校 |
隣の千年の森
ふれあい館 |
徳島の奥の方でガスは使わないなど自然の中での生活をなさっている若いご夫婦は、前日の上勝コンサオトに出演されたとか。USA/ネパールなどを何年か放浪されて四国八十八箇所を歩き遍路、その後に上勝に住みつかれた青年もおられました。
肝心の山歩きの方ですが、山頂には行かず、岩と苔のある中腹を周遊するネイチャリングの設定だったようです。歩いたのか、歩かないのか判らないような状態で帰ってきました。 |
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登山口の手前、橿原の棚田です。規模は小さくて箱庭みたいですが、日本百選のひとつだとか。棚田の上の紅葉、彩ビジネスに使う木だそうです。 |
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規格にあった、かつきれいな葉を採取できるように木も手入れされていて、他にもっと手入れされた林?森?があちらこちらにあるそうです。猪は猟犬の訓練用だそうです。 |
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大岩 |
岩に祠 |
岩のトンネル |
大きな岩があちらこちらに点在しています。江戸時代に大雨で山頂が崩れ、麓の集落を埋め尽くし、こうした大岩が1〜2Km離れた勝浦川まで落ちたそうです。雨乞いの時に厩肥で山を汚したためだとか。
標高997mの山ですが、ガイドさんの話では大昔は2000mを超えた山ではなかったかと(思い入れでしょうけど)。 |
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そして、今日のコースでの昼食場所、大岩あるいは見晴らし石または展望石・・・いろんな呼び方がされているようです。滑りやすい岩壁を木の根っこに掴まってよじ登ると、紀伊水道まで見渡せます。 |
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ミニ四国 |
岩と苔 |
岩と苔 |
弁当の後、岩苔の群生地を案内してくださいました(山頂スキップでちょっとアレレの感じもありましたが)。
徳島のあちらこちらにミニ八十八箇所(ミニ四国?)がありますが、ここにもありました。祠の前には足形のついた石を置いてあります。裸足で立ってお参りするらしいです。 |
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北八ヶ岳の森の足首どころかふくらはぎまで埋まってしまうような苔のジャングル、あるいは屋久島の苔と森林とはまた違った庭園風の風景です。小金沢連稜の規模を小さくした感じでしょうか。
参加されたご夫婦の奥様が、岩苔の庭園でオカリナによるヨシコノを演奏。流石、徳島の方々です。時ならぬ阿波踊りが始まりました(^_^;)。阿波踊りに馴染みが無くて、浮いている私はひたすら動画撮影(^_^)。 |
オカリナ演奏
阿波踊り |
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動画は容量が大きすぎてアップを中止しました。 |
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番外編 |
(株)彩 |
裏口から失礼 |
話は変わって、ネイチャリングを終わって市内に戻る途中で(株)彩の看板を見てお邪魔しました。
あの有名な「彩」の本部ですね。素晴らしい仕組み・システムを構築されたものです。一流料亭からの注文に即応、裏山から葉をとってきて、高い場合は一枚が数十円とか。年収が1000万という地元のいききとしたおばあちゃん達がニュースでも時々流れます。
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上勝町役場の1階にあった(株)彩を訪問させてもらいました。こちら側からは1階、向こう側からは2階になる変則1階です。真っ暗の階段を下りて廊下を行くと、「機械室、宿直室、食堂」、えーって感じです。おずおずと食堂を覗き込むと、パソコン+プロジェクターで研修の準備中でした。あやしげなオジサンが覗いて質問、怪訝な顔をされましたが、教えてくださいました。全国(世界)から視察に来られる方への対応の研修をされているそうです。
実は、向こう側の1階が正面入口でした(^_^;)。 |
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