徳島 津乃峰山
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行程  5月4日
   徳島市内=津峯橋=石門公園・ひょうたん池−津乃峰山頂−石門公園・ひょうたん池
    〜10:00前           10:25       11:45-11:52      13:00
   =桑野川 土手=徳島市内           

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
昨年の今頃でした。初めての徳島の山で沢山の野性のフキに出会ったのは。連れ合いが嬉々としてキャラブキを作っておりました。今年もという事でフキを探しがてら、近くの津乃峰山に行ってきました。前の夜にガイドブック「徳島の山」を見ると、登山口がいくつかあるようです。そのひとつに、石門公園・ひょうたん池という面白そうな名前の登山口がありました。ここら辺りなら、なんとなく野性のフキもありそうです。
徳島市内から20〜30Kmと近いですが、もちろん津乃峰登山口などという親切な道路標識はありません。幹線道路から脇に入った途端、曲がりくねった「あぜ道+α」の状態。もちろんカーナビも案内してくれません。幸い要所要所で地元の方と出会えて道を教えていただきました。


石門公園

ひょうたん池

アピールする津乃峰山
やっとたどりついた石門公園の岩そして藤の花です。岩が両側に立っていて門のようだという事で石門。ガイドブックによれば、ロッククライミングも楽しめるとか。 そして、「ひょうたん池」。確かに瓢箪のようにくびれがあります。天然の池のようです釣りをしている人がいました。
2〜3台置けそうなスペースに駐車させてもらい、道なりに歩き始め・・・あれ、行き止まりの霊園だわ。ここでも地元の方が作業されていて登山口を教えていただきました。
教えてもらった方へ行くと、確かに登山口の標識。でも、登山道に入らないと標識が見えないという不思議な道標です(^_^;)。
とはいえ、ピストンして下山したときに振り返ったら、「ここだよ〜」と津乃峰さんが存在をアピールされてました。全体像を確認すれば判ったはずですね。
石の鳥居のある参道と送電線の鉄塔の巡視路と思われる道(こちらが立派で歩きやすそう)に分岐します。巡視路に入りましたが、ドンドン方向がずれていくので、参道に引き返して山頂へ。山頂の津峯神社から橘湾の眺めはなかなかのものですが、今日は霞んでいました。

鳥居

山頂から橘湾

津峯神社

木に登ったニワトリ

土手のフキ
社務所にいたニワトリの写真です。放し飼いなんですが、大きな鳴き声はするもののの姿が見えません。ななんと、大きな木に登っていました(^_^)。
ところで、肝心の野性のフキです。登山道にツワブキは沢山ありましたが、野性のフキがありません(境内まで行くとありましたが、野性かどうか??)。でも、大丈夫でした。下山してすぐの桑野川の土手にいっぱい\(^_^)/。

余談です    またもやGPSイジメ
 入手して間もない2004年の3月でした。中央線の陣馬山へ行く途中でアクシデント。バス停を勘違いして登山口のふたつ前で慌てて下車。その時に引っかけてGPSを落としてしまいました。登山口まで歩いて身支度を始めたところで気づき、連れ合いにザックを預けて二つ前のバス停まで走りました。が、どう探しても見つかりません。
 連れ合いと携帯電話で話すと、先ほどのバスが終点から戻ってくるとの事。私のザックも持って、そのバスで私のいるバス停まで引き返してくる間にバスの中も探してもらいました。でもGPSは見つからず・・・でしたが、バス停で合流して下車する際に、「あった〜」。なんと下車口の段に引っ掛ってました。

タイヤの上にGPS(^_^;)
 そんな可哀想な目にあったGPSですが、本日またもやイジメてしまいました。なんと、ボンヤリとジムニーの後ろの交換タイヤの上に乗せたのを忘れて数百mも走ってしまいました。地元の方に道を教えていただいている間にGPSの存在を忘却してしまったのです。結構、カーブでの揺れもあったのですが、しっかりとしがみついていたようです。ありゃあと気づいて、探しに戻ろうとUターンのためにバックミラーを見たら、交換タイヤの上にキチンと鎮座してました。