徳島 丸笹山
夫婦で山歩きホームページトップへ

行程  2月18日
   徳島市内 集合=土釜=夫婦池−湖面歩き−−丸笹山ー−シラビソ広場
        5:20       6:40   7:50  8:30--8:50 10:15-10:35  11:30-13:45
   夫婦池===木綿麻(ゆうま)温泉===集合場所 戻り
   15:00-15:20            

コースと概要  以下、クリックで地図、写真拡大します
やっと徳島の山でスノーハイクできました。ジムニーにスタッドレスを履かせたにもかかわらず、雪の山道走行が恐くて敬遠してましたが、徳島のネイチャーガイドさんのツアを見つけて申し込みました。お仲間は、私達夫婦、もうひと組の夫婦と女性おひとりの5名。こじんまりとしたグループで、素晴らしい快晴に恵まれたスノーシューハイクを満喫_^)。ガイドさん(レクサー)特製の美味しい「ふかひれスペシャル+キムチうどん」のセットにも大満足。

まずは、徳島市内から登山口の夫婦池
 年末の大雪は日本海側だけでなく名古屋地域にも思わぬ積雪をもたらしたようですが、徳島も奥の剣山方面はかなりの積雪。く多いところでは2mくらいの積雪もあったようで、雪崩注意報が何度も出ていました。丸笹山は入門コースと聞いていますが、アクセスするための道路状況におそれをなして敬遠してました。流石に、2月に入って雪も減ったようです、一時は軒下〜屋根まで積もっていた雪は消えていました。

アクセス道路の途中

登山口のある夫婦池

スノーシュー装着

夫婦池の湖面

湖面のチェック?
夫婦池の前で下車、スノーシューを装着。私達はスノーシュー経験2回目の初心者です。前は、田沢湖のネイチャリングで経験。カガトが固定されないタイプ。今回は固定もできるタイプを借りました。目の前の夫婦池付近で、スノーシュー歩きの練習と足慣らしをしています(^_^)。
20〜30分ほど歩行練習と足慣らしの後、メンバー勢揃いしてガイドさんに写真を撮してもらてから、さあ出発。夏道の登山口の標識もクリヤです。確か、年末の写真では、ほとんど埋もれていたような。雪はだいぶ減ったようですが、まだまだスノーシューで快適に歩けます。

勢揃いして・・

登山口へ

雪もまずまず

山頂目指して

気持ちの良い雪原

山頂に勢揃い

塔丸から東方面
山頂は360度のパノラマ展望。快晴に恵まれ遠くは石鎚山系まで見られ、徳島に来て初めての素晴らしい展望を満喫。ガイドさんの判断で一日前倒しが大正解。
流石にコンパクトデジカメでは石鎚山系まで解像できません。近場の展望の一部です。

上の写真の更に東

三嶺と塔丸

剣山とジロウキュウ

一ノ森と剣山

頂上から昼食の雪原へ

ザイル張り

滑り台1

ガイドさん

昼食の雪原へ
雪原へ、夏は藪で入れないそう。途中の凍結気味の斜面ではザイルを張ってもらってます。緩やかな斜面では滑り台(^_^)。
そして、いよいよガイドさん(戸川レクサー)の特製昼食です。ふかひれスペシャル+キムチうどんにワイン付き。ふかひれスペシャルは具だくさんで、たいへん美味です。

ワインの栓抜き

スペシャル作成中

フカヒレもどっと

ワインとスペシャル

キムチうどん

満足いっぱい
続いて、スープにウドンを煮込み、キムチを載せて最後の仕上げ。
ワインに完成した「ふかひれスペシャル」そしてキムチ入りウドンです。
全員、満足〜の至福の昼食でした。

霧氷と雪原の散歩
順不同ですが、行程中の霧氷です。風もなく快晴で暖かい日でしたが、昼過ぎまで霧氷はしっかりと残ってくれました。
昼食後は雪原の散歩です。もう雪も締まっていてスノーシューをはずしての散歩。夏は藪で歩けないそうです。あちらこちらで木の大きな枝が積雪のために折れていました。南国のイメージの強い徳島ですが、ここでも自然の厳しさを感じます。

下山です

怖〜いトラバース

怖いその2

ほっとしている仲間達
かなり急勾配の斜面をトラバース。スノーシュー歩きへの慣れも兼ねて歩いていますが、普通なら軽アイゼンで軽々と通れるコースでしょう。底面積の広いスノーシューだと、結構こわいものがありました。
途中で大きなツララ群に遭遇。嬉々として手に取りしゃぶっております。
樹木の木肌に張り付いた苔?に雪か霧氷が張り付いた幻想的な森を通過し、夫婦池に無事に帰還。集合写真です。

ツララ群

木肌の苔と氷

無事帰還(^_^)

附録  雪の上の足跡
鹿、ウサギ、きつね等の足跡ですね。なんでもキツネはまっすぐの足跡、狸はあっち行ったり、こっち行ったりらしいです。