22:45 新宿都庁出発
06:00 上高地着
中型バスだが、疲れる。
06:40 出発
くやしいかな、本格的な雨で、弁当と身支度に時間がかかった。雨具を上下着けて、
更に傘をさして、村山さんのご推奨通りに、梓川の左岸を徳沢に向かって歩き始める。
すぐに、河童橋。修学旅行の生徒が大勢。愛媛かららしい。
07:52 明神池
途中のコースは、まるで公園みたい。白樺他の林、左には梓の清流。紅葉も最盛のようだが、
遥かひろがる筈の山並は、目を皿にしても雲の中らしく、見あたらない。
明神橋という河童橋の兄弟を渡り、しばらく行くと明神池。穂高神社の池らしくて、
入場に200円必要。確かに雰囲気の良い池 で、壱の池、弐の池とある。
穂高神社は、927年制定。本宮は安曇野の中心の穂高町に。こちらは、奥宮。
07:54 明神館
徳沢への分岐に戻る
08:50 徳沢園
徳沢に入る前の道に沿った梓の河原は、丹沢湖東端の玄倉を遡ったユーシンロッジの
更に上流にある熊木沢、箒杉沢なんかと似ているんですね。10cmくらいの石が敷き詰
められた広い川幅。徳沢に入ると林と草原に小川のような梓の支流と、素晴らしい雰囲気だ。
徳沢園は残念ながら宿泊しかない。隣の村営ロッジに行ったが、こちらは11時オープンとの事。
09:20 出発
10:10 明神館
ここで、面白い白樺鉛筆を購入。明神橋を渡り、右岸を下る事にする。
11:25 河童橋
右岸の散策道は、木製の立派な桟道が施設されている。確かに遠くの山並の眺望は
なさそうだが、林とせせらぎの気持ちの良い散歩道。こちらがメインのようだ。
河童橋の手前で広い河原になっていて、正面に前穂高。丁度、雲が切れ始め、登り口の
岳沢と雪渓が雄大に広がる。ただし、山頂の方は雲の中。食事。
12:30 バス出発
大正池から焼岳とその先の渓谷と見事な紅葉を、やっと晴れてきた日光の中で楽しむ。
バスの窓からも焼岳は溶岩でごつごつした面白そうな山。次回は、ぜひ。
この周辺の渓谷は硫黄で白く濁り、露天風呂もある。